東北長期遠征2017ーFile No.24
2017年9月23日(土)14日目 津軽三味線、そして縄文の世界へ【酸ヶ湯キャンプ場】
今日もいい天気
ここでもう一泊することにします
Hさんは、出発の準備中
準備完了後、ハーレーを撮影させていただきました
バイクについては全く無知なのですが、ハーレーは本当に恰好いいですよね
Hさん出発です
旅は出会いと別れの連続
「人と人との出会いなんて いつも別れで終わる」・・・「旅の終り」の歌詞がふと頭に浮かびます
でも、Hさんとはまた何処かで再会できる予感が・・・その日を楽しみにしています
どうぞ、無事に楽しい旅を続けてくださいね
また二人きりになって、なんだかしんみりと朝ごはん
ホットドック
山形の瀬見温泉で買ったスープの素
今日は青森の町まで出てみることに
海の近くにある青森県観光物産館アスパムへ
<画像はHPから拝借>
陸奥湾
館内では、津軽三味線の実演会がありました
まんじ会代表の工藤満次さんとそのお弟子さんの演奏
後日知ったことですが、このお方はとても有名な方でした
素晴らしい演奏に、聞き入ってしまいました
大間のまぐろはこの旅の目的のひとつですが、まぐろカレーはご遠慮させていただきます
ビールカレーですか・・・こちらもちょっと
これは十三湖に行った時に食べてみようか
「赤鶏」・・・初めて聞きました
黒石では食べ損ねました
以前にも来たことがありますが、ここに来ると縄文の世界へタイムスリップできます
魅力的なテントが並びます
キャンパーにとって遊びの要素が大きい焚き火
暖をとる目的は今も昔も変わりませんが、縄文の人たちにとっては、命を繋ぐ貴重なものだったのでしょうね
土器や石器などは、それほど珍しくはないですが
繊維で編んだ網籠が発掘されたとは驚きです
縄文ポシェットと呼ばれているものですが、跡から出土した編組製品で立体的な形が分かる全国唯一のもので
重要文化財に指定されています
酸ヶ湯キャンプ場、3泊目最後の夜
晩御飯は、おでんと比内地鶏の炊き込みご飯
デザートはアップルパイ
明日はつがるさいぐべし
天候(酸ヶ湯)曇り一時雨 最高気温20.0℃ 最低気温11.1℃ 平均風速1.0m13日目その2へ戻る 15日目その1へ続く
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東北長期遠征2017ーFile No.23
2017年9月22日(金)13日目その2 ランチ楽しや 【酸ヶ湯キャンプ場】
12時頃、Hさんもハイジさんも山から戻ってきました
みんなそれぞれにシュラフなど乾燥させます
ランチタイムは一緒に・・・
あんかけパスタ、酸ヶ湯温泉の売店で買ってきた朝取れの嶽きみ(だけきみ)、デザートはアップルパイ
山登りでお腹減ったでしょ、遠慮なくたくさん食べて下さいね
楽しいランチの後、ハイジさんが出発
今日は八甲田を下り、弘前方面まで走るとか
旅の無事をお祈りして三人で見送ります
Hさんは今日もここで泊り
午後は、十和田湖を一周して蔦温泉に入ってから夕方帰ってくるようです
わずかに雲がありますが、吸い込まれそうなほど青い空
今年は紅葉が少し早いとのこと
お酒が足りなくなったので、もう一度酸ヶ湯温泉の売店へ行きます
嶽きみはもう売り切れでした
ソフトクリームいただきます
生姜味噌おでんは我慢しておきます
夜、Hさんを誘って飲みます
ビールの後は、やはりこれですよね
八甲田おろし純米大吟醸(華想い40) 酒蔵:鳩正宗
新渡戸稲造の出身地でもある青森県十和田市で100年を誇る老舗の「鳩正宗」。仕込み水として奥入瀬川の清冽な伏流水(軟水)を使用し、南部杜氏の古き伝統と、そして若き南部杜氏の心意気が融け合って醸された美酒は、モンドセレクション大金賞に輝いています。 |
ロッヂヨーデルの夕食でいただき、美味しかったので作り方を教えてもらった牛肉のりんご巻き
今回は豚肉で作ってみました
なかなかいけます
あつまみは
オイルサーディンに玉ねぎと大葉を加えて炒めたもの、いぶりがっこクリームチーズ
みそマヨほたて缶をきゅうりやレタスと一緒に
〆は比内地鶏飯
旅の話は尽きません
Hさんはここから仙台まで南下するとのこと
僕らが泊まったおススメのキャンプ場や仙台の一押しの飲み屋さんなどお教えしました
夜、満天の星空、場内の照明が明るいのが少し残念
天候(酸ヶ湯)晴れ 最高気温18.7℃ 最低気温6.4℃ 平均風速1.2m 13日目その1へ戻る 14日目へ続く
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東北長期遠征2017ーFile No.22
2017年9月22日(金)13日目その1 快晴の八甲田、そして千人風呂 【酸ヶ湯キャンプ場】
朝5:30、八甲田山系の八甲田大岳の稜線がくっきりと浮かびあがります
6:23、朝陽が顔を出します
今日は久しぶりの快晴です
工事中の固定サイトのところへ散歩に
工事名:酸ヶ湯集団施設地区酸ヶ湯野営場等再整備工事
注文者:環境省 東北地方環境事務所
このキャンプ場は国立公園内にあって環境省の管轄下にあります
実際の運営管理は、酸ヶ湯温泉株式会社だと思われます
僕らがお邪魔しているサイトの炊事場もちょうど再整備工事が終了した後だったようで、綺麗に再塗装がされていました
環境省って結構予算が潤沢なのかな?という印象を受けました
朝ごはんは、ホットサンドとりんごジュース
昨日から気になっていた自転車女子に声をかけてみました
若い頃日本一周自転車野郎でしたから、自転車で旅している人にはすぐに声をかけたくなります
聞くと、札幌の大学のサイクリング部所属で、今回はソロで東北を旅しているとのこと
ニックネームはハイジさん
今日は午前中、八甲田登山をするそうなので、荷物一式預かってあげることにしました
ハーレーのHさんのテント
Hさんも朝から八甲田登山に出かけました
雲ひとつない最高の登山日和、そしてキャンプ日和です
午前中、酸ヶ湯温泉へ行きます
キャンプ場から歩いてすぐです
過去にも来たことがある酸ヶ湯温泉
何度でも入りたくなる温泉ですね
今回はヒバ千人風呂だけでなく、玉の湯も楽しみました
いいですね、レトロな写真
JRのポスター
998名様入浴中、あと2人、入れます
売店で買い物
朝食時に飲んだりんごジュース 青森県産りんご100%です
酒のつまみに最高でした
ちょっとお値段が高すぎではないでしょうか
命には替えられない・・・かもしれませんが
サイトに戻って、のんびり過ごします
なんと素晴らしい快晴でしょうか
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東北長期遠征2017ーFile No.21
2017年9月21日(木)12日目その2 酸ヶ湯へ 【酸ヶ湯キャンプ場】
ランプの宿 青荷温泉を後にして、八甲田山の主峰大岳西麓に位置する酸ヶ湯キャンプ場を目指します
十和田湖の宇樽部キャンプ場へとも考えましたが、しばらく降り続いていた雨の影響で
湖畔のサイトは状態があまりよくないかもしれない、と勝手に想像して敬遠しました
途中、黒石の町で買い物する予定なので、距離約50km
道の駅 虹の湖、冬期は閉鎖される道の駅です
弘南バスの停留所があり、青荷温泉の送迎バスが来ていました
黒石の町まで買い物に行きます
国道102号線を黒石方面へ、青空は久しぶりかな?
岩木山(津軽富士)が見えます
マックスバリュ黒石店で食材の仕入れ
実は、この前にヤマダ電機黒石店へ行って、パソコンのマウスを購入
小さな袋に入れておいたマウスが行方不明、青荷温泉で車から玄関まで荷物を運び入れるときに落としてしまったか??
後で旅館に落し物がないかどうかを聞いてみたけれど・・・何しろ行方不明だったのです
国道102号線を少し戻って、国道394号線へ
青森市に入ると、少し雲が出てきて、「突風注意」の標識??
城ヶ倉大橋を渡るから、「突風注意」なのでした
上路式アーチ橋では、アーチ支間長が255mと日本一の長さ。谷底までの高さも122m |
酸ヶ湯までもうすぐ
酸ヶ湯温泉の建物が見えてきました
酸ヶ湯キャンプ場は酸ヶ湯温泉のすぐ近く
12時過ぎ、到着です
フリーサイトは少しぬかるみがあったし、電源も必要だったのでオートサイトを選択
オートサイトは5区画だけですべて電源付き
リビロン君の中に3号(ロッジ3)を入れます
しばらく充電していなかったので・・・
なにしろランプの宿 青荷温泉はコンセントもなかったですからね
遅いお昼は、ロッヂヨーデルでいただいたサツマイモと枝豆
夕方近く、フリーサイトには、自転車野郎ではなく自転車女子とハーレーに乗ったバイク旅の人
自転車女子は、テントを張ったまま何処かに行ってしまったので
バイク旅の人に声をかけて、食事の後の焚き火にお誘いしました
夕食は中華で
餃子、麻婆茄子、中華スープ
食後は、焚き火トーク
バイク旅の人は、京都のHさん
舞鶴からフェリーで小樽へ
以前小樽に行った時に入ったお店の味が忘れられなくて、そのお店に行くためにだけ小樽へ行って
その後函館からフェリーで青森に入り、ここからは南下して仙台からフェリーで名古屋まで
そして京都に戻るという行程とのこと
旅の話で盛り上がりましたよ
天候(酸ヶ湯)曇り 最高気温14.0℃ 最低気温8.9℃ 平均風速2.1m
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津軽三味線と新幕
9月23日
酸ヶ湯キャンプ場、三泊目
京都のHさん、出発です
二日間とても楽しかったです
また何処かのキャンプ場でご一緒しましょう
旅とは、出会いと別れの繰り返し・・かな
ちょっとセンチになりますね
山を降りて青森市内へ
津軽三味線、聴きました
新幕の候補、見つけました(笑)
今夜はここに泊まろうかな
Author:Kaoru&Beet
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