tent-Mark DESIGNS TAKIBI-TARP TC CONECT HEXA
テンマクデザイン 焚火タープTCコネクトヘキサ
ワンポールテントの場合、雨天時の出入りは入口を覆うものがないと、雨が幕の中まで吹き込んできます
それゆえ、前室が付いているROBENS Kiowa(カイオワ)を選択した経緯があります
当然、サーカスTC BIGの場合は、入口をタープで覆う必要があります
そのために、ポールのてっぺんに付けるタープアダプターを自作している人も沢山いるようで
僕らも得意の8号帆布で作成中ではありました
どのタープを使うのか・・・
最近ゲットした、サンド君(アトラスサンド)用のHILLEBERG TARP10XPはどうか?
サーカスTC BIGとは色合いが少し似ているかもしれないけれど、生地の質感が全く異なるのでアンマッチかな
Takibi-Tarp TC wingは、生地が同じTCだけれど、色合いがちょっと・・・
それに大きすぎるし
・・・と、色々と考えているときに、焚火タープTCコネクトヘキサの事を知りました
コネクトキャップ(連結パーツ)が付いているので、自作する必要がない
元々はサーカスTCやサーカスコットンに連結可能なタープですが、BIGにも問題なく使えると判断
ということで、サーカスTC BIGにピッタリのタープを入手したわけです
色合いについて
上が焚火タープTCコネクトヘキサ、下がサーカスTC BIG
全く同じ材質で、色合いもまったく同じ
これ以上サーカスTC BIGとマッチするタープはありません
コネクトキャップの使い方と設営について
このタープの最大の特色は、このコネクトキャップ
赤丸の位置に2つ付いています
コネクトキャップはタープ本体にテープで繋がっているので、タープ本体から取り外すことはできません
僕らはコネクトキャンプのリングにカラビナを取り付けて、そのカラビナに二又の張り綱(10m)を付けました
コネクトキャップをサーカスTC BIGの頂点にセットして、ポールを立ち上げます
立ち上げた後、張り綱①②をペグダウンします
Bの位置にあるコネクトキャップにポールの先端を通して、タープ本体のグロメットに下から通します
張り綱③④をペグダウンします
サイドの四角についているテープについて
サイドの四角にはテープが付いています
このタープはサーカスTC(高さ280cm)またはサーカスコットン(高さ280cm)用に作られたタープなので
このテープ(下図の赤表示)をそのままペグダウンできるような長さとなっています
サーカスTC BIG(高さ350cm)で使う場合は、このテープ(下図の赤表示)の長さが不足するので
テープに張り綱(下図の水色表示)をつけてペグダウンします
■素材
本体:コットン混紡生地(TC)撥水加工済み、ポリエステル65%、コットン35%
縁部:ナイロン
■サイズ:580×450×H280cm(推奨高さ)
■重量:本体4,686g、張り綱280g、収納袋378g
■付属品:収納ケース、張り綱
■Made in Vietnam
※サーカスTC コットンとの連結時推奨ポール長280cm
取扱説明書
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tent-Mark DESIGNS CIRCUS TC BIG テンマクデザイン サーカスTC BIG
今年(2018年)4月に開催されたアウトドアデイジャパン 2018 東京で初めてお披露目された、人気のサーカスTCのビッグサイズ
あの時からずっと気になっていて、9月の発売開始と同時にゲットしました
同じような大きさの他のワンポールテントを比較してみると
NORDISK | Tentipi | tent-Mark DESIGNS | |
| Alfheim 19.6m2 | Zirkon 9 | CIRCUS TC BIG |
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フロアサイズ | 5.0m![]() | 5.3m![]() | 5.2m![]() |
高さ | 3.5m | 3.1m | 3.5m |
重量 | 本体18kg | 本体13.8kg | 本体14.6kg |
収納サイズ | 本体99×36cm | 本体70x28cm | 本体102×29cm |
材質 | 本体 | 本体 | 本体 ポリエステル65% |
価格(税込) | 本体¥138,240 | 本体¥193,320 | 本体¥53,784 |
*価格は2018年09月現在
サイズ的にはほとんど差がない3つのテントですが
驚くほどの価格差は、NORDISKやTentipiとのブランド力の差でしょうか
悪天候時の対応力や、耐久性、デザインなど、その他にも色々な比較要素があるので、簡単に優劣はつけれらません
機能面だけみると、2ヶ所の入口を作ることができる自由度、そして5ヵ所の下部大型ベンチレーターなどから
サーカスTC BIGが使いやすいように感じます(あくまでも僕らの個人的感想ですが)
ROBENS | tent-Mark DESIGNS | |
| Kiowa | CIRCUS TC BIG |
![]() | ![]() | |
フロアサイズ | 4.5m![]() | 5.2m ![]() |
高さ | 3.2m | 3.5m |
重量 | 本体+フロアシート | 本体14.6kg |
収納サイズ | 本体+フロアシート | 本体102×29cm |
材質 | 本体 ポリエステル35% | 本体 ポリエステル65% |
価格(税込) | 本体+フロア | 本体¥53,784 |
*価格は2018年09月現在
スペックの比較は備忘録として使いますが、問題はこの二つのワンポールの使い分けです
はっきりしているのは、カイオワはお座敷スタイルで、サーカスはロースタイルで、ということだけ
これからどのように使っていくのか、それを思い巡らせるのも、天候不順でなかなかキャンプに行けないときの楽しみですね
サーカスTC BIGの主な特徴・機能
●設営時に便利な、設営用ガイドセット
入り口を開ける位置すなわちファスナーの位置を考慮しながら、設営用ガイドセットの最初の角度を決めることが重要
設営用ガイドセットが固定できたら、五角形の角にペグダウンしていきます
●上部ベンチレーション
設営時、ポールを差し込む時にベンチレーションのロープが絡まないように注意する必要があります
●下部大型ベンチレーターが5ヵ所
●ファスナーが2ヶ所にあり、ドアパネルを2ヶ所開けることが可能
また、その開け方の自由度が大きい
ドアパネルを束ねるループが沢山ついている これが開け方の自由度を高めている
五角形の頂点のひとつをペグから外してオープンにする場合、テンションがかからなくなるので
それを解消するためのテープが付いている
テープを使用しない場合のテープ収納ポケット
寝室設置のレイアウトはどうするか
コットの場合
次は、3号(ロッジ3)をインナーとして使う場合はどうでしょうか
3号を使うのはちょっと? 中央のヘキ子を使わないとしても、出入りがキツイですね
ということで
2号(クロノスドーム2型)をインナーとして使うと
カイオワの時と同じくやはり2号がベストでしょうね
Orland Stove(オーランドストーブ)の煙突の出し方は
この幕除けを使って、横出しするには
こんな感じで、パネルを開けましょうか
実際にストーブと幕除けを入れてみて、微調整をしましょう
張り綱(ガイライン)の変更
10本ある張り綱(ガイライン)は、自分好みのものに変更しています
ATWOOD ROPE MFG. 550 Paracord 7Strand Core REFLECTIVE アトウッドロープ リフレクティブ パラコード
カラーはWOODLAND CAMO
■サイズ(約):520×520×(H)350cm
■収納サイズ(約)29×29×102cm
■重量:(約)15,376g(本体11,386g、ポール3,246g、収納袋454g、張綱・セットアップガイド290g)
■素材:[本体] コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%)
[裾部(スカート)] ポリエステル,[ポール] スチール製(φ35mm)
■付属品:ポール、張り網、設営用ガイドセット、ペグ、収納袋
■Made in Vietnam
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絶好のキャンプ日和ですが・・・
2018年9月28日、台風24号が日本に接近中の金曜日
東京は、嵐の前の・・・なのか、信じられないほどの澄みきった秋空
絶好のキャンプ日和ですが、好天は一日しか持たないようで、明日からは本格的な雨になる予報
週間天気予報でも曇りや雨マークの連続で、蟄居している日が続いたので、久しぶりに街に繰り出します
Tsugiki(ツギキ)
文京区千駄木にある富山の伝統工芸を扱うアウトドア&ライフスタイルショップ
暖簾を潜ると、そこは大人のおもちゃ箱でした
真ちゅう製シェラカップを発見
江戸時代の人がキャンプしている
高岡銅器の伝統工芸士が着色したものだそうです
火にかけることはできず、食器として使います
また、お邪魔します
千代田線の根津駅から新御茶ノ水へ
そこから歩いて、いつものL-Breath御茶の水店へ
snow peakが入っていた6Fがアウトドアセレクトショップとして改装されました
株式会社スノーピーク(代表取締役社長 山井太、本社 新潟県三条市 証券コード7816)は、株式会社ヴィクトリア(本社:東京都千代田区、代表取締役 藤澤 剛)と連携した新業態店舗「L-Breath Powered by Snow Peak 御茶ノ水店」を、9月21日(金)にリニューアルオープンいたします。 燕三条の職人技に裏打ちされたラグジュアリーでハイエンドなキャンプギアづくりを行う「snow peak(スノーピーク)」と都市型老舗アウトドア専門店「L-Breath(エルブレス)」が融合し、新たなアウトドアの提案を行っていく「L-Breath Powered by Snow Peak 御茶ノ水店」が、L-Breath御茶ノ水店内にオープン。 選び抜かれた本物のアイテムを取り揃え、従来のキャンプスタイルからグランピングスタイルまで幅広いシーンで提案致します。 |
Snow Peak の商品だけでなく、色々と気になるグッズがありました
L-Breath 御茶ノ水店がある神田小川町から日本橋横山町まで約2kmほど
秋の爽やかな空を眺めながら歩きます
日本橋横山町問屋街の一角にあるお店、plywood
これは売り物ではないようです
なんでしょうか このデカイバケツ・・・
YETIのクーラーズタンク
たくさん入るようですよ グルキャンにいかがでしょうか
コールマンのペグ
作りがとても雑ですね
さすがアメリカン
1本¥375ですか インテリアとして使うならまだしも・・・・
この子は売り物?? サイトに連れて行ったら目立つ???
楽しんだ秋空散歩
明日からはまた雨
台風による被害がありませんように祈ります
舞子高原オートキャンプ場 キャンプ場情報
この情報は、僕らが訪問した時(2018年9月)の状況について記載しています
季節による変化、時間経過による変化があるという事をご理解下さい
また、個人的な感想も含まれている場合がありますので、その点もご理解下さい
舞子高原オートキャンプ場 2018年9月キャンプ日記はこちらへ
ロケーション
標高400m~500m、スキー場のゲレンデを春~秋の期間、キャンプ場として営業している
関越自動車道塩沢石打ICから2分、ICからの近さは日本一とも言われている
南魚沼の街並みが眼下に望まれる
付近に民家はない
関越自動車道まで約1.6km、自動車の走行音が微かに聞こえる
管理棟
舞子高原ホテルのフロントが受付となっている
サイトとは300~800mの距離がある
売店にはキャンプ関連の商品も置いてある
炊事場
場内に1ヶ所(バックカントリーMAIKOという建物の中にある)
お湯が出ます
炊事場入口
トイレ
場内には2ヶ所(バックカントリーMAIKOという建物の中とCサイト付近にある)
バックカントリーMAIKOトイレは洋式、水洗、一部ウォシュレットがある
Cサイトのトイレは不明
トイレ入口
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シャワー・風呂
舞子高原ホテル内の舞子温泉 飯士の湯が大人¥500で利用できる
営業時間:5:00~10:00/15:00~21:00
画像はWEBサイトから拝借
ゴミ
分別して廃棄可能(ゴミ処理料として別途¥100が徴収される)
サイト
全て区画サイト(ABCの三つのエリアに分かれている)A-8区画、B-9区画、C-5区画
各サイトはとても広い(各サイトの広さは、WEBサイトに詳しく記載されている)
Aエリアー炊事場・トイレに近い
A1・A2入口付近
A1
A1からの風景
A2
A3
A4
A5
Bエリアー最も標高の高い位置にあるエリア
B1
B1から
B2
B1・B2
B3
B3から テントが設営されているサイトはA2
B4・B5・B6
B4・B5はよく使われるサイトなのか 芝が剥げていた
B4からの風景
B4・B5・B6から 下のサイトがB7・B8・B9
B7・B8・B9
B7・B8・B9からの風景
Cエリアー炊事場には遠く、車で行く人が多そう
サイトの詳細は、見ていないので不明ですその他
・ペット入場可
・炊事場内に洗濯機・自販機がある
・最寄りのコンビニ・スーパーなど
ローソン 南魚沼関店 025-778-3030 車5分
はりまや石打店 025-783-3111 車6分
9:00~20:00
注意事項
<余談ですが>
炊事場・トイレがあるバックカントリー舞子のナイター用照明が、眩し過ぎるほどの明るさです
22時以降はお静かにとルールにあったので、22時に消灯するのかと思っていましたが、夜中まで点灯していました
キャンプ場に「安全確保のための通路の誘導灯はよく整備されているので、Aサイト付近全体を照らしている照明は
22時以降は消灯する、あるいは照度を落とすなどが望ましいのでは」・・・と個人的意見を申し伝えました
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舞子高原オートキャンプ場 帰り道、桐生のPURVEYORSへ
二日目(9月20日)
朝、曇り空
当初は、今日いっぱいは晴れるという天気予報でしたが、午後から雨が降るという予報に変わりました
レイトチェックアウトで、午後おそくまでのんびりしようかなと思っていましたが
雨が降り出す予報の13時頃までには撤収完了と、予定変更です
食器不要の簡単な朝ごはんをすませます
11時過ぎ、撤収完了です
他のサイトを見て回ってから、キャンプ場を後にしました
帰り道、桐生市にある 旅とアウトドアのコンセプトショップ PURVEYORS(パーヴェイヤーズ)へ寄ってみることに
オンラインショップで買い物をしたことはありましたが、お店へは初めての訪問です
赤城高原SAでお昼ご飯
サービスエリア内とは思えないほどお洒落なお店でいただきます
売店で売っていためずらしいカレーです のどぐろは刺身で食べたいですが、そのカレーは遠慮させていただきます
天気予報当たりました
赤城高原SAを出た、13時半ころから雨が降り出しました
関越道から北関東道に入って、太田薮塚ICで下ります
PURVEYORS(パーヴェイヤーズ)は、桐生の町の中にありました
車はお店の裏側にあるニューセントラルというパチンコ店に駐車できるようです
入口は2階です
倉庫がそのままお店になっています
中には、“危険物”がいっぱいです
山形のDECEMBERさんの製品も置いてありました
この折り畳み式ハンガー、とても気になっていたのです
数ある“危険物”のトラップを潜り抜け、これだけ買って帰りました
また、機会があったらお邪魔します
PURVEYORSからは、雨の中、佐野のアウトレットと幸手のジョイフル本田に寄ってから帰りました
帰り道、プラS君の中で虫にさされました
手の甲1ヵ所、顔に2ヶ所、結構腫れてきたので、ひょっとしてブヨかな
舞子高原でブヨが車の中に進入することは十分あり得ますが・・・
車の中で生き続けている?? 数時間のことだからそれもありうる??
初めてのキャンプ場での初張りを楽しんだキャンプでした
それにしても、このところの天候は悪すぎですよね
一日目その2へ戻る
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舞子高原オートキャンプ場 三つの“初” 続き一日目その1へ戻る 二日目へ続く
一日目(9月19日)その2
初めてのキャンプ場で、初めてのサーカスTC BIGを張って、次の初めては・・・
これも9月に発売になった、
tent-Mark DESIGNS TAKIBI-TARP TC CONECT HEXA
テンマクデザイン 焚火タープTCコネクトヘキサ
ワンポールテントの場合、雨天時の出入りは入口を覆うものがないと、雨が幕の中まで吹き込んできます
それゆえ、前室が付いているROBENS Kiowa(カイオワ)を選択した経緯があります
当然、サーカスTC BIGの場合は、入口をタープで覆う必要があります
そのために、ポールのてっぺんに付けるタープアダプターを自作している人も沢山いるようで
僕らも得意の8号帆布で作成中ではありました
どのタープを使うのか・・・
最近ゲットした、サンド君(アトラスサンド)用のHILLEBERG TARP10XPはどうか?
サーカスTC BIGとは色合いが少し似ているかもしれないけれど、生地の質感が全く異なるのでアンマッチかな
Takibi-Tarp TC wingは、生地が同じTCだけれど、色合いがちょっと・・・
それに大きすぎるし
・・・と、色々と考えているときに、焚火タープTCコネクトヘキサの事を知りました
連結パーツであるコネクトキャップが付いているので、自作する必要がない
元々はサーカスTCやサーカスコットンに連結可能なタープですが、BIGにも問題なく使えると判断
ということで、幕にピッタリのタープを入手したわけです
こんな感じで連結できました
元々ついているテープ部分を直接ペグダウンは出来ない(BIGは背が高い)ので
張り綱を独自に作って延長する必要がありますが
連結パーツとしてのコネクトキャップ、ワンポールテントのてっぺんに付けるものです
タープ本体とはバンドで接続しています
反対側にリングがあるので、そこに二又の張り綱をつけるようになっています
僕らはカラビナをつけてからそれに二又の張り綱をつけました
テントのてっぺんに付けるとこんな感じになります
サーカスTC BIG + 焚火タープTCコネクトヘキサ
これから活躍しそうな予感がしますね
今日はコット寝
まだ虫がいそうなので、POP UP MESH SHELTERを使います
久しぶりにヘキ子も登場
設営を終えてから、お風呂へ
舞子高原ホテルの温泉に、¥500(通常¥1,000)で入れます
夜は、鍋焼きうどんで簡単に済ませます
昼間あれほど晴れていたので、雲のない夜空を期待していましたが、残念ながら夜は曇り空
月齢9.4の十日月も雲に隠れています
サイトからは南魚沼の町の灯が見えます
ナイタースキー用の照明灯でしょうか とても明るいですね
十日月が西の山に沈んだ、0時過ぎに起きだしてみると
ナイター用照明灯はずっと点灯しているようで、異常に明るいのですが
西の山の方に、ぼんやりですがオリオン座が見えました
夜、コオロギの鳴き声
そろそろ秋が近くなってきたでしょうか
晴れのち曇り 最高気温24.1℃ 最低気温10.3℃ 平均風速1.9m一日目その1へ戻る 二日目へ続く
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舞子高原オートキャンプ場 三つの“初”
2018年9月19日(水)~20日(木)、1泊2日で、新潟県上南魚沼市の舞子高原オートキャンプ場へ行ってきたよ
初めてのキャンプ場で、新しいテントとタープの初張りです
不順な天候が長く続いている今年の9月
関東では終日晴れる予報であっても、午後にわか雨や時にはゲリラ豪雨になったりと、とても不安定
地域的に見てみると、新潟方面は二日ほど晴れの日が続くという予報
ということで、2018年5月に津南キャンプ場から秋山郷に行った帰りに見学した舞子高原キャンプ場へ
ひとつの区画がとても広く、芝も綺麗で、新幕と新タープを初張りするにも最適なキャンプ場でした
一日目(9月19日)その1
7:40 浅草出発
渋滞状況を考慮して、東北道・北関東道・関越道というルートを選択 距離233km
少し雲はありますが、いい天気
なんだか青空を見るのは久しぶりのような・・・
9:30 首都高速、東北道と順調に走り、北関東道の太田強戸SAで休憩
今年の7月28日にオープンしたばかりのSAで、当然ですがピカピカでした
北関東道から見る榛名山
関越道に入って、赤城山
武尊山
谷川岳
10:20 谷川岳SAで休憩
谷川の六年水を水筒に入れて持っていくことにします
このSAもとても綺麗、2015年10月にリニューアルされたらしい
もつ煮が名物らしい??
10:45 出発します
それにしても雲ひとつない、いい天気
関越トンネルに入ります
トンネルを抜けると・・・・そこは
やっぱりいい天気
塩沢石打IC 11:06
今回は一泊なので、キャンプ場付近のスーパーマーケットはりまや石打店で簡単な食材だけを調達します
「むっつら」とは、南魚沼の方言で「とっても」という意味だそうです
お昼ご飯は、道の駅南魚沼で
キャンプ場が見えます
もう新米が出てますね
和豚もちぶたしょうが焼き定食
越の鶏のそぼろ丼
もちろんこちらもいただきますよ
評価は7点くらいかな
チェックイン時刻 13時まで、車の中でお昼寝です
13時ちょうどにチェックイン(希望したサイトは前日使われていたので、アーリーチェックインは出来ませんでした)
舞子高原ホテルのフロントが受付です
このキャンプ場は、スキー場のゲレンデの一部を春から秋にかけてキャンプ場として営業しているのです
ホテルから、スキー場のゲレンデの上の方まで登っていきます
ホテルの標高は341m、サイトがある付近の標高は458m
サイトはA2サイト、以前見学に来た時に、炊事場・トイレに近くて眺めがよく広いサイト、ということで
目星をつけていたサイトです(空いていたので、電話での予約時にサイト指定ができました)
おそらくこのキャンプ場で一番人気のサイトだと思われます
キャンプ場のWEBサイトでは15m×15mと記載されていますが、実測では14m×20m、驚くほどの広さです
初めてのキャンプ場で、初めて張るテントは・・・
tent-Mark DESIGNS CIRCUS TC BIG テンマクデザイン サーカスTC BIG
今年(2018年)4月に開催されたアウトドアデイジャパン 2018 東京で初めてお披露目された人気のサーカスTCのビッグサイズ
あの時からずっと気になっていて、9月の発売開始と同時にゲットしました
サーカスTC同様に人気沸騰で、オンラインショップでもリアル店舗でもすぐに完売になるのではと思っていましたが
まだ、オンラインショップにも在庫があるようで、店舗にもまだまだ沢山並んでました(9月17日現在)
思っていたほど人気がないのか? それとも沢山作ったのか? どうなんでしょうね
僕らが気にいった一番の理由は、開放部の自由度です
薪ストの煙突を自由に横出しできるという点が、この幕の魅力の一つですね
その他の理由としては、生地がコットン混紡生地(TC)で、結露が少ない点
そして、お値段ですね これはとても大事ですよ~!
ROBENS Kiowa(カイオワ)を持っているので、もうひとつのワンポールとして10万円を超えるような幕だと
きっと手を出さない(出せない)と思います
・・・・・・ということで、初張りです
設営用ガイドセットが付属しているので、まず5か所にペグを打ちます
幕を広げて、5か所打ったペグにループをかけます
中からポールを入れて、立ち上げます
5か所以外にもペグループがあるので、ペグダウンします
最後に張り綱をつけて、ペグダウンしますが
オリジナルの張り綱(白)は好みではないので、いつも使っている
ATWOOD ROPE MFG. 550 Paracord 7Strand Core REFLECTIVE アトウッドロープ リフレクティブ パラコード
カラーはWOODLAND CAMOに変えます
これで完成です
文書に書くと簡単なのですが、実は設営時に落とし穴があり、実際は相当の時間がかかりました
それは、テント上部のベンチレーション
ロープが放射線状に生地に結びついているのが普通なのですが、開封時からクロスしていたりしていたので
絡まってしまい、うまくいきませんでした
結局、クロスせず綺麗に放射線状になるように、それぞれのロープを確認しながら結びなおしました
次回からはもう問題はないと思いますが、ポールを入れる時に、絡まないように十分注意する必要がありますね
大型ベンチレーターがテントの下部5か所についていて、通気性がとてもよさそうです
三つ目の“初”へ続きます
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四徳温泉キャンプ場 キャンプ場情報
この情報は、僕らが訪問した時(2018年9月)の状況について記載しています
季節による変化、時間経過による変化があるという事をご理解下さい
また、個人的な感想も含まれている場合がありますので、その点もご理解下さい
ロケーション
標高950m、四徳川沿いの森に位置する
付近に民家はなく、キャンプ場の明かりも最低限に抑えられており、夜の闇がとても深い
県道210号線沿いにあるが、通行量は極めて少ないとても静かな環境
管理棟
中川村の所有、若い方々が起業した「わくわくしとく」が管理運営を担っている
2018年から「エコビレッジをつくる」をキャンプ場運営のテーマに活動されている
「ゆ家」と呼ばれるセンターハウス、温泉がありキャンプ場の受付窓口
土曜日、連休・夏休みはスタッフの夜間在中あり
炊事場
場内に1ヶ所
お湯は出ません
合成洗剤不可・純石鹸のみ使用可
※純石鹸(液体/固形)はセンターハウスで購入可能
食器洗い専用とその他(コンロ・焚き火台など)の洗い場が区分されている
センターハウスの中にお湯が出るシンクがある(食器洗いが可能かどうか要確認)
トイレ
場内には2ヶ所(1ヵ所はフォレストサイト内)
洋式、水洗
センターハウス内にもトイレがあり、センターハウス営業時間内であれば使用できる
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シャワー・風呂
キャンプ場内に四徳温泉がある
営業は土曜・日曜・連休(夏休み期間中は毎日)詳細はHPの営業日カレンダー参照
¥600、チェックアウトまで何回でも利用可能
※環境保護のため、純石鹸以外の素材を含むシャンプーやリンス、ボディソープの持込は禁止
備付け品を利用のこと
シャワー
月曜日のみ無料で使用できる
付近の入浴施設
望岳荘 0265(88)2033 車で35分
平日 11:00~20:00、土日 10:30~20:00
大人¥400
ゴミ
持ち帰り
サイト
区画サイトとフリーサイト(サニーサイト、フォレストサイト)がある
芝・土
区画サイト(電源付きサイトあり)
区画サイトは次のように区分されている
区画サイトは坂道の左右に配置されていて、段々なサイトとなっている
坂道の途中に、水場がある
No.20
No.19
No.18
No.21
No.15
No.14、サイトの中に岩があります
No.17
No.16
No.13
No.10、11、12
No.22
No.9
No.8
No.7
No.6
No.5
No.4
No.3
No.2
No.1
サニーサイト(フリーサイト)
設営時と撤収時のみ車乗入可能
川を挟んだ反対側にあり、トイレ・炊事場まで遠い
トイレ・炊事棟までの道には人感センサー照明があるが、ほぼ真っ暗でヘッドライトなどの明かりがないと足元が危ない
川の音が結構聞こえる
川に向って傾斜あり、フラットなところが少ない
駐車スぺース
フォレストサイト(フリーサイト)「きじゅまるの森」
中に入らなかったので詳細不明
車の乗り入れ不可、荷物運搬用のリヤカーあり(サイトまでは30~50m)
炊事場には遠い
和式の小さなトイレあり(通常のトイレまでは150mほどある)
その他
・ペット入場可
・付近にスーパーマーケットなどはない(一番近いスーパーまで車で約30分)
・れんぱく割引・平日割引あり
・docomoは圏外、SoftBank、auは場内どこでも入る(センターハウスにWi-Fiあり)
必要な場合は固定電話を借りることができます
・薪
コンテナ1箱(約2束分)¥1,500(下記の落ち枝使い放題料金を含む)
落ち枝が場内に積んであり、使い放題で1泊¥500
春(オープン~4/27)・秋(10/15~クローズ)は、1泊¥1,500で、薪・落ち枝が使い放題
四徳温泉キャンプ場 2018年9月キャンプ日記はこちらへ
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寄り道して帰ります
四日目(9月14日)
朝、雨は止んでいました
1Fのレストランで、ゆっくり朝食バイキングをいただき
10時前にチェックアウトしました
原村を通って、久しぶりに八ヶ岳リゾートアウトレットへ寄ってみることに
Mountain Hardwear の Space Stationは売っていなかったので
仕方なく、ウェアだけ買って帰りました
アウトレットから、道の駅こぶちさわに寄ったあと、
甲府昭和ICから中央道に入るつもりで、国道20号線を走行していると
スマホの電話が鳴ります
すぐ近くにあった武川町農産物直売センターにプラS君を停めて、着信履歴を確認すると
なんとなんと、Foresters Village Kobittoの鷹野オーナーからの電話
折り返し電話すると、「近くを走っているのなら寄って下さい」という声が・・・・というのは冗談ですが・・
電話は別の要件だったのですが、それにしても、なんというタイミングでしょうか
ということで、最後の寄り道はForesters Village Kobittoさんへ
久しぶりに鷹野さんにお会いして、今年の夏休みシーズンの話やあれこれをうかがいました
さすが人気のキャンプ場、チェックインのキャンパーが次から次へと・・・
またキャンプに来ますねと約束して、キャンプ場を後にしました
さあ、ここからはまっすぐ自宅を目指します三日目へ戻る
四徳温泉キャンプ場 また何処かで逢える日を楽しみに・・・
三日目(9月13日)
Hさん出発の日、僕らはもう一泊の予定
朝ごはん
センターハウスで買ってきた中川村のジュースとマフィンサンド
荷作り中のHさん
バイクでのキャンプの場合、車と違って、しっかりとした荷物の固定が最も重要ですよね
10:45 ハーレーが、小気味よい爆音を響かせながら去っていきました
別れはいつも寂しいものです
でも、またいつか何処かで逢える日を楽しみに・・・・
午前中にお風呂へ行こうと、昨日も電話した鹿塩温泉 塩湯荘に電話してみましたが、今日もお休み
仕方がないので、また望岳荘へ
お風呂の後は、望岳荘の敷地内にある「いろりなかがわ亭」でお昼を
天ざるそば
朝ちゃん五平、はちみつ入りの五平餅だそうです
「朝ちゃん五平」の朝ちゃんとは、衰退してしまった「日本ミツバチ」の養蜂を復活させようと活動を続けている中川村出身で世界的にも有名な養蜂家・富永朝和さんのお名前からきているんだそうです。 |
食事が終ってから、ネットで天気予報を確認すると
昨日の予報から大きく変化していて、今日の夕方から明日にかけて雨になるという
明日、乾燥撤収しようと思っていましたが、まだ雨が降っていない今日のうちに撤収することに決定
急いでキャンプ場に戻ることにしますが、一ヶ所だけ帰り道にあるお店に寄りました
大納言パンが人気のお店でした
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お店の中に、なんとナキウサギの写真が・・・
中川村にお住いの方で、何度も北海道に足を運んで動物を撮影している人がいるとのこと
ここでナキウサギに会えるとはびっくりでした
2014年7月、北海道でナキウサギに会った時の記事はこちらへ
14:30頃、キャンプ場に戻って急いで撤収作業
16:40 撤収完了です
キャンプ場スタッフのみなさんと、しばらく談笑した後、17:30出発しました
太平洋方面へ走ります
松川ICから中央自動車道に入ったころから、雨が降り出しました
無理をして東京まで帰るのはやめて、諏訪湖の上諏訪温泉に泊まることにしました
諏訪湖SAで夕食
撤収作業で力を使い果たしたので、ガッツリいきます
宿泊先は、ホテル紅や
結構大きなホテルでした
直前予約の楽天スーパーセール50%引きという朝食付きの格安プラン、なんかとてもお得な感じ
ホテルの部屋からは、雨に煙る諏訪湖の夜景が見えました
Hさんは、今日は何処で泊りだろうかとLINEで連絡してみると
なんと、キャンプ場を出た後に陣馬形山へ行って、そのまま走り、京都の自宅まで帰ったとのこと
無事に旅を終えられて、良かったです
Hさんが、陣馬形山で撮影したパノラマ
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天候(諏訪) 曇り後雨 最高気温24.7℃ 最低気温15,7℃ 平均風速2.2m
二日目へ戻る 四日目へ続く
四徳温泉キャンプ場 キャンプ場情報はこちらへ
四徳温泉キャンプ場 “ほぼ、ほぼほぼ” 雨
二日目(9月12日)
朝は少しだけ青空も見えましたが、今日は雨の予報
何処へも行かずに、サイトで過ごすことにします
Hさんも、もう一泊
天気次第で出かけようかと話してましたが・・・
朝ごはんは、オープンサンドと昨夜の手羽先で出汁を採った野菜スープ
雨に濡れるハーレー
カバーをかけなくていいのですか?と聞いてみたけど、大丈夫みたい
「バイクはバックができない」
あらためて聞くと、バイクについて無知な僕らにとっては新発見
駒ヶ根からこのキャンプ場までの道は、舗装はされているけれど、離合困難なとても狭い道
Hさんは対向車が来たらヤバイなあと思って走っていた、とか
その時は対向車にバックして道を譲ってもらうしかない、とか・・・
結局、対向車には1台も会わなかったようですが
センターハウスへ行って、Wi-Fiつないで、天気予報を確認
明日から天候は回復するようですが、今日は雨
地ビールを仕入れます
Hさんも外出を諦めたようで、昼から飲みます
ちょっと気になったのが、写真右の「入野谷 気の里ビール」、別名「ゼロ磁場ビール」とも言われているようです
南アルプスの麓に位置する入野谷(伊那市)は、日本最大の断層中央構造線があることで知られ、断層同士がぶつかり合う大きなエネルギーによって「ゼロ磁場」をつくりだしている。 ゼロ磁場とは、N極とS極の磁気が拮抗して打ち消し合い磁場の低い状態を保っている場所のこと。 ゼロ磁場が形成されると、現象的にはマイナスイオンが増えることが知られている。 マイナスイオンは疲れやストレスを取り除き、免疫力を高める効果があることが確められている。 ゼロ磁場には「気」が集まると言われ、瞑想する観光客が多い場所。 その場所が長野県・長谷村と大鹿村の境にある分杭峠周辺 この「ゼロ磁場」の天然水で仕込んだオリジナルビール。基本レシピはゴールデンエールと同じだが、明らかに異なる味の淡色系ビール。ゼロ磁場に発生するという「気」によって美味しさが高まっているのかもしれない。 |
お昼ご飯の前に、Hさんは木を拾ってきて、My箸を自作しました
これでお昼の釜揚うどんも食べられますね
少し肌寒い日には、温かいうどんがもってこいです
お昼を食べてお腹一杯になって、三人ともお昼寝
気が付くと2時間半ほど寝てましたね
雨なので、焚き火タープを張ってその下で焚火を
あれ?あれ? 薪のところからキノコが
Hさんのいたずらでした
Hさんは、朝から山にキノコ採りに入っていた地元のおやじさんから「食べれるよ」と、あるキノコをもらったそうです
念のため食用できるがどうかの確認を、キャンプ場スタッフのキノコに詳しい人に聞きにいったところ
「カラカサダケ」という食用可能なキノコに間違いなし
センターハウスの横にもたくさん生えていたので、追加で採ってきたとのことでした
焚き火台、久しぶりにテンティピ ファイアボックス Hekla 30です
ここで販売している薪は、他の方のブログの写真で見て結構太くて長そうだったので、この焚き火台にしました
こちらは、前のキャンプで残った薪
そうこうしているうちにもう晩御飯
昨夜はちょっと飲み過ぎたようなので、今夜は軽く、まずはハイボールから・・・でしたが
やはり日本酒も少しだけということで、Hさんが妙高の酒蔵で買ってきてくれたお酒を・・・
おつまみには気仙沼斉吉の「金のさんま」
斉吉の商品はネットで購入するか、あるいは、たまに開催されるデパートの特設コーナーに出向いて購入するかでした
ですが今年の7月、日本橋三越本店に東京では初の常設店をオープンしたので、いつでも買えるようになりました
持ち出した宝物金のさんまの返しだれ「災害時 人命の次に 第一持ち出し」工場の中では 決まっていました。 何時間か経って3人で自慢げにたれのリュックを下げてきたときの感激は言いようもありませんでした。3人でにこにこして「社長 誕生日プレゼントだよ」そう言ってきたのです。なんて素晴らしい希望でしょう。 3月14日 社長も私も日にちすら忘れていましたが 誕生日にたれは見つかりました。 |
カラカサタケは、バター炒めでいただきます
メインは、スタンディングねぎ鍋
そして締めは、わさび丼
おろしたての生わさびは強烈でした
宴が終って、トイレに行く時は、三人で一緒にいきます
今夜も、一人で歩くには怖いくらいの漆黒の闇でした
夜の写真は撮影しなかったので、キャンプ場のHPから画像を拝借
今度は星が瞬く夜に来てみたいものですね
天候 雨時々雲り 最高気温20.2℃ 最低気温15,7℃ 平均風速2.0m一日目その2へ戻る 三日目へ続く
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四徳温泉キャンプ場 ハーレー登場!!
一日目(9月11日)その2
設営で汗をかいたので温泉へ
事前に調べてきたのは、中川村の望岳荘ですが
キャンプ場のスタッフの女性が、大鹿村(人口1,024人)の温泉宿を2つ教えてくれました
鹿塩温泉 塩湯荘と信州小渋温泉 赤石荘
キャンプ場から16km~19kmほどの距離
センターハウスの固定電話をお借りして電話してみますが
塩湯荘は「今日はお休みです」
赤石荘は「平日はリニアの工事で通行止めになるので営業していないのです」・・・とのこと
リニアの工事??
全く無知でしたが、リニア中央新幹線のトンネル工事がすでに始まっているのですね
南アルプスのどてっぱらに穴をあける工事
当然ですが自然環境に大きな影響を与える工事・・・でも、もう後戻りはできないのでしょうね
キャンプ場のスタッフの方が、ブッポウソウの営巣地が荒らされていると嘆いていました
結局、当初から予定していた信州ふるさとの宿 望岳荘へ
キャンプ場から南下し、小渋湖の小渋ダムからの近道をナビは案内していましたが、通行止めになっていました
その近道だと15kmくらいですが、遠回りして(18km)望岳荘へ
途中の道は、おそらくリニア新幹線トンネル工事関係の大型のダンプ(?)が頻繁に行きかう道でした
望岳荘は住民福祉向上と観光振興のために中川村(人口4,928人)が設置している宿泊施設で
村が出資している第3セクターの中川観光開発株式会社が管理運営を行っている
施設は天竜川左岸の河岸段丘上に立地しており、中央アルプスを一望できます
天然温泉ではないですが、天然鉱石光明石人工温泉の浴槽と11種類の薬草を煮出した薬湯の浴槽がありました
完全貸切状態だったので、写真撮影してきました
中央アルプスには雲がかかっていましたが、まさに絶景の展望風呂でした
なにしろ入浴料1人¥400が嬉しいです
帰りは陣馬形山に寄って、折草峠からキャンプ場へというルートで
陣馬形山、三回目の訪問です(一回目2016年4月、二回目2016年6月)
何度見ても、感動の絶景です
中央アルプスの頂上付近は雲に隠されていますが、その雲の形がなんとも言えない雄大さを増幅させているような
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南アルプスの方向
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この高さ(標高1,445m)からだと、入道雲を横からみるような感じです
キャンプ場には5組ほどのキャンパーがいました
陣馬形山キャンプ場の炊事場、リニューアルされていました
【before】
【after】
避難小屋(陣馬形山荘)の中も
【before】
【after】
入口付近には観光案内パンフレットまで置いてあって、こんなに綺麗になった避難小屋なら
ここで寝泊まりさせてもらってもいいかな
こんなテーブル、以前はなかったような??
15時半、そろそろキャンプ場に戻ります
あれこれ片付けが終った夕方17時過ぎ
バリ~バリバリ~🎵という爆音を響かせて、ハーレー登場です
京都のHさん、お久しぶりです ちょうど青森の酸ヶ湯キャンプ場で出会ってからちょうど1年ぶりでしょうか
Hさんの設営が終って、早速夕食です
まずは北の国からの贈り物で乾杯 ご馳走になります
積もる話に花が咲きます
Hさんのプライベートなこと、お仕事のこと、キャンプのこと などなど
話しが尽きることはありません
今夜のメインは、手羽先のごまあえ
上高地の小梨平キャンプ場で作って以来、病みつきになっています
こちらもお友達からのいただきもの
あっという間に空になりました ご馳走さまでした
食べながら、飲みながら、会話を楽しみます
締めは、しじみご飯
そして、デザートは、なんとなんとあの「赤いサイロ」
2018年2月平昌冬季五輪で、日本のカーリング競技史上初めての銅メダルを獲得したカーリング女子の日本代表
LS北見が試合の合間(もぐもぐタイム)に食べていた北海道北見市の銘菓です
現在では、入手困難な逸品
これも北の国のキャンプ友達からの贈り物です
三人で心していただきました
僕らの他にはだれもいないフリーサイト、聞こえるのはすぐ側を流れる四徳川の川音だけ
幕から少し離れると、漆黒の闇が広がります
再会の喜びは、時間を忘れさせてしまうほどでした
天候 曇り時々晴れ 最高気温24.9℃ 最低気温15.7℃ 平均風速3.4m一日目その1へ戻る 二日目へ続く
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四徳温泉キャンプ場 合流場所はここ
2018年9月11日(火)~13日(木)、2泊3日で、長野県上伊那郡 中川村の四徳温泉キャンプ場へ行ってきたよ
2017年東北長期遠征の時、酸ヶ湯キャンプ場で知り合ったハーレー乗りの京都のHさん
その後メールで色々なやり取りをしていたのですが
「再びソロでツーリング旅行を考えています」
「どこかでキャンプをされているようであれば、お会いできたらいいな」との連絡がありました
金沢から妙高に行ったあとに長野・岐阜・名古屋と周る予定とのこと
何処かで合流しようということになりました
最初は、無印良品南乗鞍キャンプ場を予約していましたが、台風12号による停電が長引いていたことや
露天風呂にも一部被害があったことなどから、南乗鞍を諦めて、この四徳温泉キャンプ場で合流することに決定
(なお、南乗鞍キャンプ場の停電は解消され、露天風呂の修復工事も終了しているようです)
一日目(9月11日)その1
5:26 浅草出発 距離263km
6時前で上りはもう渋滞が始まっています
なにやら雲行きが怪しくなってきて、相模湖付近では雨
甲府盆地に入って雨は止みました
八ヶ岳は雲の中
7:50 諏訪湖SA 青空が顔を見せてくれました
ここで朝ごはんにします
残念ながら、峠の釜めしの販売は9時からでしたので
BLTサンドイッチとクロックムッシュにしました
お酒のつまみにと、わさび味の野沢菜を買っていきます
8:36 諏訪湖SAを出発
中央アルプスは雲がかかっていますが、青空がいい感じ
9:03 駒ヶ根IC
駒ヶ根の西友で、飲み物を仕入れます
キャンプでの食材は、出発の前日に買い込み、下ごしらえをしていきますので
現地で調達するのは、ペットボトルの水やお茶、そしてビール・ハイボールなどのアルコール類というパターンですね
駒ヶ根の町から四徳温泉キャンプ場までは、折草峠という峠越えの約20km弱の山道です
天竜川を渡り
中沢の集落あたりから山道に入ります
春は桃の花であふれる花桃の里
2年前、2016年4月陣馬形山キャンプ場に来た時の桃の美しさを思い出します
折草峠(標高1,169m)
右に行くと陣馬形山
四徳温泉キャンプ場へは直進します
10:05 四徳温泉キャンプ場(標高950m)に到着
早速受付をします
温泉がある「ゆ家」は、キャンプ場の受付窓口(センターハウス)でもあります
残念ですが、温泉は週末と連休だけの営業なのです
四徳温泉は、450年前の元亀3年の開湯とされ、昔から湯治の里として、人々に愛されてきました。 |
docomoは圏外なので、固定電話が備え付けられています
サイトではネットも繋がらないので、センターハウスまで来て、Wi-Fiに接続する必要があります
受付でキャンプ場についての説明を受けてから、サニーサイトという名前のフリーサイトへ
センターハウスから川を渡った向かい側にあるサニーサイト
車の横付けは出来ませんが、設営・撤収時には乗り入れが可能です
今回の幕は、久しぶりのランステ君(ランドステーションLプラス)です
ランステ君は、2016年10月キャンプラビットで張って以来、約2年ぶりになります
正直、張り方忘れていないか心配でした
ランステ君の中には、4号(ランブリ4)のインナーをIN カンガルースタイルですね
お昼ご飯は家から持参のホットドック
ガイラインに赤とんぼが・・・・もうそんな季節になってきたのですね
Hさんから、到着は17時過ぎになるとの連絡
設営で汗をかいたので温泉へ行くことにします
一日目その2へ続く四徳温泉キャンプ場 キャンプ場情報はこちらへ
自作・手作り ネームタグ
ランタンの名称やテント・タープなどの名称をレザーに刻印したネームタグを作りました
ランタンなど同じケースに入れている場合は、都度ファスナーを開けて中身を確認していましたが、
このネームタグがあると、中に何が入っているのか一目瞭然なので、とても便利
ランタンケースにランタン以外の物も入れている場合もあるので。タグがあると便利
テントやタープは棚に並べていますが、たまに中身がわからなくなることがあります
収納ケースについているタグを見れば(スノーピークの場合)わかりますが
このネームタグがあると、すぐ判別できますから、とても便利
刻印がずれたり、誤字があったり、まあ最初ですから大目にみていただきましょう
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NANGA AURORA light 600DX ナンガ オーロラライト600DX
2012年から約6年間、400泊を超えるキャンプでの夜、僕らの眠りを支えてくれたのが
スノーピーク セパレートオフトンワイド 1400
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キャンプ後のメンテは念入りにして、専用のクリーニングも何度か出していたので
まだまだ現役続行してもらう訳ですが・・・
今年の7月、上高地の小梨平でのキャンプの準備にあたり、グッズの軽量コンパクト化について検討しました
検討材料のひとつに、容量が大きなオフトンも入っていて、軽量コンパクトなシュラフについて色々と情報収集しました
一番の候補として選定されたのが、NANGAのシュラフ
・・・ということで、
まず最初に直営店であるNANGA SHOP TOKYO(東京都目黒区碑文谷2丁目10‐21)へ行ってみることに
2018年7月31日、34度を超える猛暑の中、東急東横線の学芸大学駅を降りて徒歩で訪問しました
他にお客さんがいなかったので、小一時間、店長さんと色々とお話しさせていただきました
今回のシュラフの選定基準は
●主に冬のキャンプ(雪中キャンプ含む)に使うもの
●雪山の極寒地で使うことはない
●現在持っているオフトンより軽量でコンパクトであること
●登山をするわけではないので、最軽量である必要はない
●ダウンの質は高級なものは求めず、ある程度の性能があればいい
店長さんのアドバイスを参考に、決めました
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AURORA light 600DX
サイズはレギュラー、カラーはGLD(ゴールド)
SPEC
表生地にオーロラテックス®(多孔質ポリウレタン防水コーティング素材)を使用いたしておりますのでシュラフカバーなしでそのままご使用いただけます。4シーズンご利用可能なモデルです。 |
European Norm(EN13537)
EN(ヨーロピアン・ノーム)とはEU諸国における統一規格として制定されており、温度表記についてはEN13537で算出が定義されています。今までは各メーカー独自の方法で検査しておりましたが、第三者公的機関が行う事により公平な数字を表す事が可能となりました。 |
スノーピークのセパレートオフトンワイド1400は、基準がEN13537なのかどうか不明ですが
快適温度:ー2℃ 下限温度:-8℃ と表記されていました
EN13537の基準
Comfort Limit (快適温度) | 一般的な成人女性(25歳/60kg/160cm)が寒さを感じることなく、リラックスした体勢で快適に睡眠できる温度域とされています。(一般的に男性に比べ女性は代謝が低く寒さを感じやすいため、高い使用温度が算出されます) |
Lower Limit (下限温度) | 一般的な成人男性(25歳/70kg/173cm)が寝袋の入り口を閉めて中で丸くなり、寒さを感じることなく8時間睡眠できる温度域とされています。また衣服の着用や、その他の要素(スリーピングパッドなど)により快適性を高めることが可能となっています。 |
Extreme Limit (極限温度) | 一般的に代謝が低く、寒さに対する耐性が低い成人女性が、寝袋の入り口を閉めて中で膝を抱える程丸くなった状態で6時間まで耐えられる温度域とされています。この温度域では身体は震えを起こすことで熱を作り出し、基礎代謝量を増やそうとします。極限状態での使用を想定した評価で、場合によっては低体温症の恐れもある危険な温度域といえます。 |
この基準による数値は、絶対的なものではないという事に注意する必要があります
例えば、Comfort Limit(快適温度)マイナス4℃と表記されているからと言って、マイナス4℃の場所で全ての人が
快適と感じるわけではありません
温度は同じでもそのフィールドのその他の気候要素の相違や、睡眠の時の服装や、そして何よりも個人の感覚の差で
快適に感じる人もいれば、寒いと感じる人もいるということです
ですが、この数値はEN13537を基準とする同社および他社の製品との比較においては、ある程度有効であると考えられるでしょう AURORA-TEX® (オーロラテックス®)
表生地の素材は、特性の多孔質ポリウレタン防水コーティング素材である。防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材で、超微粒子をポリウレタン樹脂に含有されることでコーティング膜中に0.1um(1ミクロン=1000分の1mm)以下の多数の微細孔を形成させたものです。2レイヤ地で耐水圧20000m・透湿性6000g/m2/24hrsという高レベルの防水透湿性能を達成し、10um以上の雨の粒子を防ぎながら0.0004um以下の水蒸気は楽に放出させるという、これまでのコーティング素材にない優れた特性を実現したものです。 |
立体構造
台形ボックスキルト構造と立体構造でダウンの良さを最大限引き出し、どんな体勢でもストレスを感じることなく効率的に保温することができる新しい次元のシュラフです。足元を細くすることで軽量化しております。 |
噛み込み軽減パーツ搭載
シェラフを扱う際、極薄の生地をファスナースライダーが噛み込み、開閉を行えなくなる懸念や、強く噛み込んだ場合に、生地を傷める可能性がありますその問題を軽減させるため、YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付、噛み込み原因となる隙間を減らし生地の噛み込み発生軽減と、噛み込みが起きた際の生地へのダメージ軽減を実現しました。更に、素材に樹脂を使用し軽量化(パーツ重量1.6g)、暗闇でも閉操作をしやすい様に蓄光機能を付加しています。 |
いままでのシュラフでは、結構生地が挟み込まれて困りましたので、この機能は頼もしいですね
セパレートオフトンワイド 1400と収納時の大きさを比較してみました
オーロラライト600DXはなんとコンパクトなことか 一目瞭然!!
セパレートマミー400も入れて3つの比較をしてみました
オーロラライト600DXは、セパレートマミー400と同じくらいの大きさですね
フィールドデビューが待たれます
今年の冬は、このオーロラライト600DXが主役で、オフトンはちょっと休養かな
シュラフの軽量コンパクト化計画が終了したので、今度はマットに着手・・・ですね
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Alpine DESIGN POP UP MESH SHELTER
アルパインデザイン ポップアップメッシュシェルター
夏のキャンプ、虫対策としての虫よけスクリーンをずっと以前から色々考えてきました
今から5年前の2013年6月にスノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールドへ行ったときには
こんな感じで、ホームセンターで販売されている家の中で使う「蚊帳」を少し加工して
コット(WILD-1 キャンパーズベッド)を覆うように使ったのが最初ですね
実際、これで寝ましたよ 見栄えは最悪でしたが
それから2年後、2015年6月に出会ったのが
tent-Mark DESIGNS Musasabi Mesh Inner Goodnight Mosquitoes with Bottom version
ムササビメッシュインナー/グッドナイトモスキートズ
焚き火タープの下に設置するとこんな感じ 読書やお昼寝に最適な空間を作ってくれます
リビロン君の中に設置するとこんな感じ
中に荷物を入れたり、着替えも可能な広さのスクリーン空間が出来ます
このムササビメッシュインナー/グッドナイトモスキートズは、収納もとてもコンパクト(Φ15㎝×30㎝)で
とても気にいって使っていましたが、やはり設置には少し時間がかかる・・・
・・・ということで、もっと簡単に設営が可能なものはないだろうかと調べていくと
まずは、アメリカ海兵隊が使っている設営が簡単なテントがあることを知りました
Catoma社のEBNS(Enhanced Bed Net System)というものです
USMC POP UP TENT (米軍海兵隊ポップアップテント)という別名もあるようです
EBNS(Enhanced Bed Net System)は
IBNS(Improved BedNet System)というベッドネットと、フライシートと、ポールによって構成されているようです
Catoma社がキャンプ用に市販しているのが、おそらくこのようなテントだと思われます
テント全体にも興味がそそられますが
中身のIBNS(Improved BedNet System)というベッドネットが僕らには重要です
IBNS(Improved BedNet System)の特色は
●メッシュ(いわゆる「蚊帳」)になっている点
●ベッドネットの底の部分に楕円形に入ったグラスファイバー製のフレームを捻って丸めて畳みことができる点
●収納袋から出してバンドを外すと勝手に広がってくれる点
このIBNS(Improved BedNet System)だけを単独で商品化したのが、おそらくこれだと思われます
日本で購入する方法は? そして価格は?
オークションサイトやミリタリーショップなどをネットで見て回ると、色々出てきました
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すぐに購入できるサイトもありましたが・・・このお値段は手が届きません
色々調べていくと、ある方のホームページに次のような記述が
アメリカ海兵隊が採用している1人用テントのエンハンスド ベッドネット システム = Enhanced Bed Net System、頭文字を取って通称EBNSUSMC POP UP TENT (米軍海兵隊ポップアップテント) とも言われていますね。 |
えっ、2007年からスポーツオーソリティで販売している??
スポーツオーソリティーの店舗は近所になく、あまり行かないので知りませんでした
というのは言い訳で、単なる情報収集不足(反省)
使ってる人の評判は?と調べてみると、
今は有野実苑で働いているヤマケンさん達のブログ、Hyper Camp Creators(旧:住所不定キャンパー)の記事や
プジョーでキャンプさんの記事を拝見すると、なかなか使い勝手が良さそう
という事でこのグッズにたどり着くまで凄い遠回りをしましたが、 スポーツオーソリティ松戸店へ行ってゲットしてきました
Alpine DESIGN POP UP MESH SHELTER
アルパインデザイン ポップアップメッシュシェルター
税込¥4,309 なんという魅力的な価格でしょうか
2万円以上もするCatoma社の製品に手を出さなくて良かったです・・・正しくは「手が出なかった」ですが(笑)
収納時サイズは約60x60x4cm
ちなみに米海兵隊が使っているCatoma製IBNSポップアップベッドネットは、約33×33×8cmというサイズで
これの半分くらいの収納サイズになるようです(海兵隊が荷物として背負うのですから小さくて当然ですよね)
付属品としてペグがついていますが、僕らはたぶん使うことはないと思います
収納袋から取り出して、バンドを外すと、あっという間に広がります
前後2ヶ所のバンドでコットに固定するようになっています
使用時サイズ:約203x63x65(h)cm
外寸が203cmですが、内部の長さは実測すると197cmでした
実際中に入って寝てみますと、それほどの長さがあるようには感じられません
身長170cm弱の僕らが入ってちょうどよい長さでしたので
身長が170cmを超える方は少し窮屈に感じるかもしれません(あくまでも個人的な感想ですが)
長さについては、Amazonのカスタマーレビューに色々な意見があるので参考になるかもしれません
ちなみに米海兵隊が使っているCatoma製IBNSポップアップベッドネットの長さは約218cmです
(大柄のアメリカ人が寝るのですから長くて当然ですよね)
ファスナーの位置は片側のみ、すなわちシェルターへの出入りは片側からのみとなります
米海兵隊が使っているCatoma製IBNSポップアップベッドネットは、図からの推定ですが両方から出入りができそうです
内側中央にループがついていて、開けたメッシュ部分を巻いて束ねることができるようになっています
シェルターを閉めたあとは、このループにLEDライト(たとえば「たねほおずき」)を吊るすことができます
束ねて開けたままにしておくのは、中にシュラフを入れる時に便利なのかも
シェルターの中にはポケットが1ヵ所あります
スマホ・時計・眼鏡などを入れるのにとても便利です
収納袋の中に畳み方と注意事項が記載された説明書が縫い付けてあります
参考:米海兵隊が使っているCatoma製IBNSポップアップベッドネットの説明書
品名:ポップアップメッシュシェルター
NO.:AD-S16-402-098
重量:約1.2kg
使用時サイズ:約203x63x65(h)cm
収納時サイズ:約60x60x4cm
材質:生地/ポリエステル メッシュ部/ポリエステル フレーム/スチールワイヤー
取扱説明書
2018年8月にNAPi Auto-Camping Baseに行った時に、リビロン君の中で使ってみました
下から順にオレゴニアン 防水グランドシート、コット、インフレータブルマット、そしてポップアップメッシュシェルター
オレゴニアン防水グランドシートとコットとの間の空間は、バックなどの収納スペースとなります
当然ですが、虫の進入はなく、圧迫感も感じることなく、使用には全く問題がなかったですね
tent-Mark DESIGNS Musasabi Mesh Inner Goodnight Mosquitoes with Bottom version ムササビメッシュインナー | Alpine DESIGN POP UP MESH SHELTER ポップアップメッシュシェルター |
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ムササビメッシュインナーとポップアップメッシュシェルター
それぞれ長所短所があります
ムササビメッシュインナー | ポップアップメッシュシェルター | |
収納時の大きさ・容量 | ◎ | △ |
設営のしやすさ | × | ◎ |
内部の広さ | 〇 | × |
設営可能なテント | △ | ◎ |
さてさて、どのように使い分けしていきましょうか
|
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蛇足です(どうでもいい話です)
この商品、価格の変動(値上がり)が凄いです (画像はWEBから拝借)
2012年頃、約2,000円
2014年頃、約3,000円
そして、2918年8月現在価格は、約4,000円
2012年頃と比較すると約2倍の価格になっていますが、この大幅な値上げの理由は? 興味津々
それにしても、Catoma社の製品にとてもよく似ていると感じるのは、僕らの気のせいでしょうか・・・
Catoma社の製品 | Alpine DESIGN |
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雨キャンプの後は、乾燥・清掃
2018年8月30日
NAPi Auto-Camping Baseiでのキャンプから帰ってきた翌日、朝からいい天気(猛暑)になったので
いつものように若洲公園キャンプ場へ
雨に濡れたリビロン君やエヴォ、湿り気を帯びたコットなど色々、乾燥させ清掃してきました
風があるので、より早く乾燥できます
迷彩シートや、アウトドアドライバックも乾燥させます
コットも少し湿ったようなので
地べたテーブルなどの木製の物も
張り綱(ガイライン)も
ペグも綺麗に洗って乾燥させます
猛暑の中
ゲートブリッジの上を飛んでいく飛行機を眺めながら、休憩を十分にとって水分補給をしながら作業します
なにしろ、熱中症厳重注意ですからね
リビロン君がある程度乾燥できた段階で、今度はぞうきんで拭き掃除
幕の表面・裏面はもちろんですが、細かいところも掃除します
なにしろリビロン君は134泊使ってますが、いたって元気 やはり普段のメンテが長持ちの秘訣ですね
細かい所とは・・・
ペグループ
スカート部分は一番汚れるところなので念入りに、そしてスカートの端のペグループも
フレームを固定するフックのバンド部分
ファスナー
最後に、キャンプ帰りに定期巡回したワイルドなお店やiLbfで仕入れてきてしまったブツの写真を撮って
本日の作業終了
猛暑の中、お疲れさまでした
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三日目(8月28日)
夜中、雨が降りました
森を朝靄が覆います
朝ごはん 今朝は和食
午前中にお風呂へ
初めての奥平温泉 遊神館というところへ行きます(特別割引券を使うと、大人¥450です)
温泉までの道は峠越えの山道で道幅が狭いところもあるので、運転には注意が必要です
お昼は、伊勢うどん
雨なので、昼から飲むしかないです
オーナーさんと話していると、オーナーさんのお知り合いの方が来られて、採ったばかりのきのこを分けていただきました
オオイチョウタケというきのこだそうです
炊事場のところに置いてあった「きのこ」の本を借りてきました
キャンプ場内にも、色々なきのこが生えているようですが、毒きのこもあるので慣れた人でないと
自分で採取するのは危険ですね
晩御飯
いただいたきのこのバターソテー、絶品でした
とんぺい焼き、マヨネーズでK&Bと書いたのですが・・・
胡麻豆腐
お酒のつまみがちょっと足りないかな・・・と、いうことで、ウィンナーオニオンソテーも
デザートはスイカ オーナーさんからいただきました
ご馳走さまです
最後の夜も、気持ちよく熟睡しました
天候 曇り時々雨 最高気温24.7 最低気温19.7℃ 平均風速1.4m(気温は中之条との標高差約400mを換算して推定)
四日目(8月29日)
撤収の日、天気予報は午後から雨予報
出来るだけ早めに撤収した方が良さそう
結局9時半頃には撤収完了、雨に降られることなく撤収できて良かったです
もちろん、テント・タープは乾燥できずに濡れたままですが・・・
オーナーさんと長い間お話して、11時過ぎに出発しました
しばらくの間、フロントガラスにしがみついていたNapiの森のカマキリ君
風に飛ばされないよう懸命に耐えています(笑)
渋川の町中のファミレスでお昼を食べていると、凄い雷雨が・・・早めに撤収してやはり正解でしたね
関越道を所沢ICで降りて、越谷まで一般道を走り、ワイルドなお店に寄ったあと
三郷のナイスだけどとても危険なお店を定期巡回して帰ってきました
Napiの森は、猛暑を一時忘れさせてくれました
オーナーさんご夫婦、そして六ちゃん、ありがとうございました
今度は秋の紅葉の時期にお邪魔したいと思いますNAPi Auto-Camping Base キャンプ場情報はこちらへ
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Author:Kaoru&Beet
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