南アルプス邑野鳥公園キャンプ場 出会ったのは、なんと・・・
二日目(9月26日)その1
この野鳥公園では、その名前のとおりに多くの鳥類を観察することができますが
特にヤマセミを見ることができるので有名だということを、こちらに来てから知りました
スタッフの方のお話では、オシドリ池で夜明けから1時間後くらいの間に
魚を取りに来るヤマセミを見ることができるらしい
もちろん運が良ければということですが・・・
出典:上高地ビジターセンター
(上高地ではヤマセミが見ることができるかどうか、後日、上高地ビジターセンターに電話して聞きましたが
「めったに見ることはできないと思います。私も上高地では見たことはないです」との回答でした)
ヤマセミ、なかなか見ることができない鳥
でもひょっとするとひょっとするので、5時頃起きだして、オシドリ池の観察棟へ行ってみます
抜き足差し足で、静かにゆっくり階段を上ります
9~10月は飛来回数が増加
最適な時期ではありませんか 期待が膨らみます・・・
ヤマセミはこんなところにとまって、魚を狙うのかなあ・・・なんて想像しながら
カメラを構えて待ちます
約1時間、小鳥の鳴き声が聞こえるだけで、池には誰もやってきませんでした
諦めてそろそろ帰ろうかと思ったとき、観察棟の横の窓からなにやら動く物が見えました
なんとなんと、アオゲラでした
一瞬の出来事で、うまく撮影できませんでしたが、上高地でも会えなかったアオゲラにここで会えて感動でした
次は、観察路を歩いてみることにします(一周約30~40分くらい)
途中、鹿の甲高い鳴き声が聞こえただけで、野鳥を見つけることはできませんでした
テントサイトに戻ってきた頃、朝陽が差し込んできました
朝ごはん
今日もいい天気です
9時にスタッフの方が出勤されたので、昨夜のムササビの事と今朝のオシドリ池の状況報告をします
観察路ではリスも見ることができるとのことだったので、また行ってみようかな・・・と
次に観察ルームに入ります
観察ルームは管理棟の建物内の一室で、広いガラス窓越しに、外にいる野鳥を観察することができます
シジュウカラ
餌をくわえた顔を正面から見ると、まるでアヒルみたいですね
野鳥たちの動きに夢中になっている時
窓ガラスをドンと叩く音が・・・
誰かが外から来たのかなと、その方向を見ると・・・
なんとなんと熊でした
2017年に妙高の休暇村妙高笹ヶ峰キャンプ場へ行った時に、道路を歩いている熊に会ったことがありますが
窓越しとは言え、これほどの至近距離での遭遇は初めての経験でした
スタッフの方も一緒に観察ルームにいたのですが、特に驚くこともなく平然とされていました
「人間に対して恐怖心を持っていない子供のクマですね 突然遭遇しないかぎり大丈夫ですよ」とのお話
スマホで撮影されていたので、僕らもカメラを向けます
僕らの勝手な解釈ですが・・・
山に囲まれた早川町では、普通にクマが生息しているところに人間も住んでいる
だから、クマに出会うことは日常的な事で、大騒ぎするほどのことではないのかも・・・
めったにクマが出ることはないキャンプ場では、すぐに閉鎖になったりしますが
ここでは普通に営業していますからね
クマは、野鳥の餌を置く台を壊して、森の中へ帰っていきました
でも、テントサイトには来ないでくださいね
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南アルプス邑野鳥公園キャンプ場 バードウォッチャーではないのですが・・・
2019年9月25日(水)~27日(金)、2泊3日で、山梨県南巨摩郡早川町の南アルプス邑野鳥公園へ行ってきたよ
以前から気になっていた「南アルプス邑野鳥公園」
キャンプ場が主体ではなく、野鳥公園内にある芝生広場でキャンプが可能というところ
車の乗り入れはできず、駐車場から橋を渡って荷物を運ぶ必要があるけれど
野鳥公園のスタッフの方が、軽自動車・軽トラックで荷物の運搬の手伝いをしてくれるとのこと
そして、何より料金が大人1名1泊¥1,000と、とてもリーズナブル
野鳥公園ですから、またにわかバードウォッチャーになってみようかなと思って
秋晴れの日を選んで、出かけていきました
一日目(9月25日)
9:40 浅草出発 距離約180km
チェックイン時刻が15時なので、僕らにとってはとても遅い出発です
いつものように、中央道調布ICまでは下道です
11:26 調布IC
都内を抜けるのに1時間40分ほどかかりました(早朝の場合は約1時間ですが)
途中、談合坂SAで休憩して、河口湖方面へ
今日は富士山は雲の中ですね
12:34 河口湖IC
国道139号線沿いの、ドームのような白い建物
いつも通るたびになんだろうと気になっていたのですが、ほうとうのお店でした
ほうとう不動 東恋路店
この奇抜なデザインの建物は、建築家の保坂猛氏によって設計されたものだそうです
メニューはいたってシンプル
ボリュームが凄い
食べても食べても減りません
なんとか完食して、13:20頃出発
途中、洋酒の品揃えで(僕らの中では)有名な、セブンイレブンで買い物
相変わらず、5桁のお値段の高級品が並んでました(笑)
14時頃、本栖湖の浩庵キャンプ場のセントラルロッジへ
お目あてはこれ
以前、浩庵でキャンプした時に買って帰って、病みつきになった「ごまから君」
他に売っているところを見つけられなくて、ついでに立ち寄ったというわけです
本栖湖からも富士山は見えず
キャンプ場は、平日とは思えないほど混んでました
なにやら雑誌のイベントがあって・・・というスタッフの方の話もありましたが
本栖湖からは、本栖みち(国道300号線)を走ります
本栖みちは、標高900mの本栖湖から、標高340mの下部温泉まで、標高差560mを一気に下る山道でした
富士川を渡ります
途中、ダンプカーの通行が多く
なにやら不思議な場所が・・・
後で知ったのですが、中央新幹線(リニア)の南アルプストンネル工事に伴い発生する土砂の仮置き場だそうです
早川町という町を知ったのは、今から7年前の2012年10月に早川町オートキャンプ場に来たとき
その後、2015年11月にも同じキャンプ場を訪れていますが、その頃はとても静かな場所という印象でした
「the most beautiful villages in japan」
リニアの工事が、町を汚しているような感じがしたのは、僕らだけでしょうか
便利になるのは理解できますが、自然環境のことを考えると複雑な思いがします
早川町オートキャンプ場の入口、何だか懐かしいですね
木々は少し色付き始めているような
15時前、南アルプス邑野鳥公園の駐車場に到着です
野鳥公園に電話して、車での運搬を依頼します
積載できるかなと心配しましたが・・・・軽自動車に余裕で入りました
早川に架かるヤマセミ橋(全長約170m)を渡っていきます
軽自動車がぎりぎりの幅、普通自動車は絶対通行できません(バイクは通行可能)
テントサイトの脇に停めていただいき、ここからは手運びです
もしサイトの一番端に設営しようとすると手運び距離は約35m、一番近いところで約3mほど
鹿くんの落とし物がないかどうかを点検しながら、設営場所を探します
地面は芝で、フラットでした
今回の幕は、サンド君(アトラスサンド)
そして、今年の7月にCAMP HILLSで購入したアトラス用ウレタン窓(僕らはクリアーウォールと呼んでいます)を取り付けてみます
実用性全く問題なし、Good!!でした
夕方、闇が迫る頃、スタッフの方に教えてもらった管理棟の前で待機していると
写真には撮影できませんでしたが、ムササビの飛行を見ることができました
晩ごはん
はんぺんとチーズのベーコン巻き
メインはホワイトシチュー
スタッフの方は、17時になると不在となります
この夜は、僕らの他は、バンクで来たソロキャンパーの方だけでした南アルプス邑野鳥公園キャンプ場 キャンプ場情報はこちらへ
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朝から良い天気
野鳥公園の観察ルームで、小鳥たちを観察してました。
ガラス窓をトントンとたたく音
誰かなと思ったら、熊さんでした
窓越しの出会いでよかったです(笑)
スタッフの方も一緒でしたが、いつもの事のようで
平然とされていました
てもテントサイトには来ないでね!
山梨県早川町にある南アルプス邑野鳥公園キャンプ場で
アトラスのクリアウォール、試し張りです
夕方、ムササビのフライト見ました
明日は朝からバードウォッチング
夜明け前に起きられたらですが(笑)
WoodMatchM キャンプ場情報
この情報は、僕らが訪問した時(2019年8月)の状況について記載しています
季節による変化、時間経過による変化があるという事をご理解下さい
また、個人的な感想も含まれている場合がありますので、その点もご理解下さい
ロケーション
標高約1,000m、高原の元牧草地(約10,000㎡)をサイトとしたキャンプ場
開けていてとても広々としている
高鷲スノーパークというスキー場が近いが、スキー場の営業は冬場のみであり、他の時期は閉鎖されている
付近に民家はなく、静寂そのもの
管理棟(受付小屋)
地元出身のオーナーさんご夫婦、本田冬馬さん・奈々さんの手作りキャンプ場
夜間駐在があり
炊事場(洗い場)
場内に1ヶ所
飲料する場合は煮沸が必要
お湯は出ません
合成洗剤の使用は不可
キャンプ場で用意されている重層とクエン酸を混ぜたスプレー・天然の界面活性剤などを使用することになっている
常に綺麗に清掃されているだけでなく、さりげなく花などがお洒落に飾られている
シンクには蛇口がないので、水船からこの手桶で水を汲んで洗い物をすることになる
トイレ
場内には1ヶ所
男性専用1、女性専用1、男女兼用1
洋式、水洗
女性専用トイレには、赤ちゃんのオムツ変えベッドが設置されている
常に綺麗に清掃されている
トイレ室自体がとてもお洒落
トイレ横の洗面台
シャワー・風呂
シャワー・風呂はなし
キャンプ場のインスタグラムによるとキャンプ場の一画にお風呂が作られているようですが
使用できるようになっているのかは、2019年8月現在は不明(要確認)
付近の入浴施設
●湯の平温泉 車で15分
0575-72-6455 ¥700
10:00~21:30 木曜日定休
●飛騨荘川温泉桜香の湯 車で25分
05769-2-2044 ¥700
10:00~20:30 木曜日定休
●ふたこえ温泉 車で20分
0575-72-6011 ¥650
11:00~20:00 水曜日定休
ゴミ
全て持ち帰り
灰のみ捨てることができる
サイト
地面は草
フリーサイト、車乗入不可
電源サイトはなし
その他
・ペット入場可
キャンプ場 案内書
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2019夏~長野・岐阜・富山~File No.09
2019年8月31日(土) 6日目その1 撤収時、晴れました 【WoodMatchM】
何だかとても名残り惜しいですが、撤収日です
朝ごはん
霧の中に太陽の輪郭が・・・
明るくなってきたような・・・・
あっと言う間に霧が晴れて青空が・・・
太陽の光が広がりました
キャンプ場の西に位置するスキー場(高鷲スノーパーク)も、初めて顔を見せてくれました
エヴォを隣に張り直して、ゼクーMと一緒に乾かします
昨日までの雨が嘘のような、なんて気持ちの良い青空でしょうか
記念撮影
撤収完了です
冬馬さん、奈々さん、お世話になりました
東京に来ることがあったら、ぜひとも一緒に「神谷バー」に行ってデンキブラン飲みましょう
WoodMatchM、東京からの距離約370km
僕らにとって気楽に来れる距離ではないですが、ぜひまた一度訪れてみたいキャンプ場でしたWoodMatchM キャンプ場情報はこちらへ
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2019夏~長野・岐阜・富山~File No.08
2019年8月30日(金) 5日目 飲み過ぎた次の日は・・・【WoodMatchM】
朝から1名、体調不良
楽し過ぎた昨夜、どうやら飲み過ぎたらしく、情けないことですが二日酔い状態(お酒に弱くなってきたかな)
10時半頃、雨の中、キャンプ場から15分ほどのところにある湯の平温泉へ
お風呂からあがってから、休憩室で2時間半ほど休ませていただきました
ちょうどその頃雷雨で、雷からの避難も兼ねてと言いたいところですが
二日酔いが相当酷かったですね
ずっと寝てました
14時過ぎ、ようやく体調が回復したのでキャンプ場に戻ります
遅いお昼ごはんは、湯の平温泉近くのコンビニで買ってきたスガキヤラーメンとおにぎり
「寿がきや」は名古屋のソールフード 子供の頃、頻繁に食べた懐かしい味です
雷雲は遠ざかりましたが、雨は降ったり止んだり
キャンプ場は霧に包まれていました
WoodMatchM 人間と自然が、心地よく近づける場所を創りたい そんな私たちの想いがこもっています |
まさに本田冬馬さん、奈々さんご夫婦の想いが、そのまま表現されているキャンプ場です
こんなに素敵なトイレは、僕らのキャンプ経験の中で、No、1です
広さ、調度品、色使い、ディスプレイ、いたるところにお二人の気持ちがこもっていますね
タープの下まで吹きこんできた雨で、消えてしまった焚き火
なんとか燃やし尽くしました
晩ごはん
キャベツとウインナーのザワークラウト風
お腹に優しい晩ごはんでした
夜、奥さんの奈々さんも冬馬さんと一緒に僕らのテントに来て下さり、四人で楽しいおしゃべりを
本当に楽しい夜でした
今夜はUFO、来ないかな
天候(八幡) 雨時々曇り 最高気温24.3℃ 最低気温21.9℃ 平均風速0.2mWoodMatchM キャンプ場情報はこちらへ
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2019夏~長野・岐阜・富山~File No.07
2019年8月29日(木) 4日目 前から行ってみたかったキャンプ場 【WoodMatchM】
旅館清龍の朝ごはん
朝からお肉、このお肉は飛騨牛ではないと思いますが・・・?
お米がとても美味しくて、たくさんおかわり
今日も昼飯抜きですね
10時過ぎに旅館を出発、市内のコインランドリーへ
全自動の洗濯乾燥機が70分回っている間に、近くのスーパーマーケットで食材を調達
これからの天候は雨模様
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キャンプするかどうするか、悩みましたが
これ以上、ホテルに泊まる気にもなれず、とりあえず予約したキャンプ場に行ってみることにします
予約したのは、郡上市高鷲町にあるWoodMatchMという2017年オープンの個人経営のキャンプ場
BE-PALの「ほんとうに気持ちいいキャンプ場100 2019/2020版」(2019年3月発行)の記事を見て
一度は行ってみたいと思っていたキャンプ場です
↓画像クリックで拡大表示
高山からWoodMatchMまで、距離約60km
中部縦貫自動車道の高山清見道路(無料)を走ります
直進して、東海北陸道に入ってしまうと有料となるので、飛騨清見で降ります
朴葉みそを買っていきます
こんなに大きな水車(直径13m)を見たのは初めてでした
高鷲スノーパークの入口から入って
案内看板のとおりに進んでいきます
12:40 WoodMatchMに到着です
オーナーの本田冬馬さんが笑顔で迎えてくれました
土砂降りになることも覚悟していましたが、ラッキーなことに雨はほとんど降っていません
今日は他にお客さんがいないので、お好きなところにどうぞとのこと(お世話になった二泊の間、完全貸切状態でした)
ど真ん中に設営させていただきました
これから雨が続くので、エヴォの下にゼクーMを いわゆる過保護張りですね
設営してると、一瞬雲が切れて、遠くの山が顔を出してくれました
広い草原のフリーサイト、元は牧草地だったそうです
とても気持ちいい空間です
オーナーさんが留守の間、車が1台入ってきましたが
「オーナーさんはお留守ですよ」と伝えると、すぐに帰っていきました
案内表示板を、おしゃれなショップやカフェと思って入ってきてしまったようですね
確かに、キャンプ場とは思えない、表示板
あとで聞きましたが、奥さんが考案したデザインで作成したとのこと 凄い!!
時折小雨が降りましたが、夕方また青空が見えました
晩ごはん
メインは
なんとなんと
贅沢させていただきました
夜、オーナーさんを僕らのテントにお誘いして、色々なお話を
話は盛り上がって、気が付いたら日付けが変わり、ウイスキーが1本空になっていました
天候(八幡) 曇り後時々雨 最高気温29.6℃ 最低気温21.7℃ 平均風速0.3mWoodMatchM キャンプ場情報はこちらへ
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2019夏~長野・岐阜・富山~File No.06
2019年8月28日(水) 3日目その3 飛騨高山を「ちゃかちゃか」るるぶ観光~その2
*「ちゃかちゃか」は飛騨弁で「たくさん動き回る様子」という意味
*るるぶ観光とは、旅行ガイドのるるぶに掲載されているようなお店や観光スポットを巡ること(僕らの勝手な造語)
ワットホテルの駐車場から、プラS君を旅館清瀧まで移動させてから、再び町歩きへ(これ以降、飲酒可となります)
高山祭屋台会館まで行ってみることにします
櫻山八幡宮への参道
ここにもみたらしのお店がありました
高山祭屋台会館 桜山八幡宮境内にあり、秋の高山祭に使用される祭屋台(国指定重要有形民俗文化財)が展示されています 高山祭 16世紀後半から17世紀が起源とされる高山祭。高山祭とは春の「山王祭」と秋の「八幡祭」、2つの祭をさす総称 高山に春の訪れを告げる「山王祭」は、旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例祭です。毎年4月14日・15日、祭の舞台となる安川通りの南側・上町には、「山王祭」の屋台組の宝である屋台12台が登場。うち3台がからくり奉納を行うほか、祭行事では賑やかな伝統芸能も繰り広げられます。 高山を秋の彩りで染める「八幡祭」は、旧高山城下町北半分の氏神様である櫻山八幡宮の例祭です。毎年10月9日・10日になると、安川通りの北側に11台の屋台が登場。屋台が町を巡る曳き廻しや布袋台のからくり奉納などの伝統的な祭行事が楽しめます。 |
江戸時代に起源がある高山祭り、そしてこの豪華絢爛な屋台
高山の城下町づくりによって財産を築いた裕福な町人たち、いわゆる「旦那衆」の財力と
飛騨人の伝統の技である、木工と彫刻と塗装に見せる飛騨匠の腕との結集なのでしょうか
高山祭屋台会館 パンフレット他
高山祭り
昔は城を囲む堀の役目をした江名子川
上二之町の通りで、素敵なお店を見つけました
森の実工房
ご主人は自分の森で採取した木の実を使って、色々なオブジェなどを作っていらっしゃるとのこと
森についての興味深いお話を聞かせていただき、ありがとうございました
飛騨弁で赤ん坊のことは「ぼぼ」、さるぼぼはさるの赤ちゃんという意味です。災いが“さる”、猿のように子沢山、などと掛け合わせて昔から家庭円満や安産のお守りとされています。 昔子供の遊べるおもちゃやお人形のなかった時代、飛騨のかかさ(お母さん)たちが子供に作ってあげた手作りの人形が原型と言われています。 顔のないさるぼぼは自分が怒っている時には怒っているように、嬉しい時には笑っているように見えると言われ、手に取った人の心を写す鏡だと言われます。 現在はいろんな色のさるぼぼがありますが、昔は赤しかなかったようです。 |
ビン入りコカコーラ 懐かしい味でした
食べ歩きの続き
飛騨牛コロッケ
そして、飛騨牛メンチカツ
以上で、本日のお昼ごはんは終了
デザートにわらびもち食べました
上高地で身についた習性、野鳥を見るとついレンズを向けてしまいます
ハクセキレイかなと思ったけど・・・ 君の名は?
先ほど、牛にぎり寿司を食べたお店、売り切れ寸前
飛騨牛ハンバーガー、食べてみたかったなあ 150gで¥2,000、200gで¥2,500ですか~~
高山の町、「ちゃかちゃか」とよく歩きました
スマホの歩数計は、24,000を超えてました
飛騨高山 パンフレット
16時頃、旅館清龍に戻りました
予約していた宿泊プランは
平日限定10%割引のシニアプラン
部屋は、 【清龍に1番安く泊まれるお部屋】ということで6畳一間
夕食は部屋食、料理は少なめですが、飛騨牛のしゃぶしゃぶ付き
二人で一泊二食付き、税込¥19,466
観光スポットの古い町並みまで徒歩3分という立地の宿で、2食付き1名約1万円ならコスパ問題なしですが
さすがに6畳一間は狭かったですね
お風呂は1Fにあるのですが、とても狭いお風呂なので
系列店のスパホテル アルピナ 飛騨高山の天然温泉大浴場まで入りにいきました
湯上りにはこれ、飛騨高山麦酒
夕食は、少しですが飛騨牛のしゃぶしゃぶ付
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飛騨牛、もう少し食べたかったですが・・・(笑)
押し入れもないコンパクトな部屋
食後、部屋を片付けてお布団を敷いてくれたのですが、その間、僕らは部屋の端っこに立ち、じっと待っていました(笑)
明日は、高山の町を出て、郡上方面へ・・・
天候(高山)曇り後時々雨 最高気温28.6℃ 最低気温19.7℃ 平均風速1.5m3日目その2へ戻る 4日目へ続く
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2019夏~長野・岐阜・富山~File No.05
2019年8月28日(水) 3日目その2 飛騨高山を「ちゃかちゃか」るるぶ観光~その1
*「ちゃかちゃか」は飛騨弁で「たくさん動き回る様子」という意味
*るるぶ観光とは、旅行ガイドのるるぶに掲載されているようなお店や観光スポットを巡ること(僕らの勝手な造語)
ワットホテル&スパ飛騨高山をチェックアウトして、再び観光に出かけます
一本杉白山神社
陣屋稲荷神社
●高山陣屋のはじまり ●陣屋とは ●直轄領に至るまで ●高山陣屋の推移 ーーーーーーーーーーーー 玄関を入った正面壁には、郡代の格式を示す(青海波)模様があります。内部には、御役所、御用場、大広間、役宅、吟味所、白州などのほか裏手には、高山城三の丸から移した御蔵(米藏)8戸前(藏は戸前とかぞえる)も昔のまま残されています。かつて年貢米を保管した藏で天領時代の歴史を物語る資料が展示されています。大原騒動で打ち首となった本郷村(現在高山市上宝町)の農民善九郎が妻に送った遺言状の文面には胸をうたれます。 |
葵紋が天下人の直轄領であったことを物語っています
青海波(せいがいは)
海の波のように終わり無くどこまでも無限に続く徳川の世をたたえることが好まれたとされています
真向き兎の釘隠し
陣屋の釘隠しに使われているのは“真向き兎”というモチーフです。うさぎは子供をたくさん産むので縁起物として。また、火事から守ってくれる魔除けの力があると言われていたため。さらに、大きな耳は民衆の声をよく聞き、良政を行う志を表したものとされ、治世の象徴とされました。高山陣屋にはこの真向き兎の釘隠しが150箇所もある |
板返し
高山陣屋の蔵の屋根は木の板を敷いて、上から重石を置いてるだけ |
11:20頃、再び古い町並みの「さんまち通り」へ
すでにお店が開店し、観光客も出てきています
住真商店という、木版画皿・木版手染品のお店
上高地で会った鳥たちがたくさんいたので
この子をいただきました
こんな木版画から作るようです
今日のお昼ごはんは、高山グルメの食べ歩きで・・・
まずは、これから
飛騨牛 トロさしにぎり
1人1貫ね
Cの三種盛りも食べてみたかったですが・・・
お次は、これ
1個を半分こね
三つ目は朝の約束を守って・・・
1本を二人で
時間は13時、今夜の宿 旅館清瀧に電話すると、まだ部屋へのチェックインは出来ないが、車は預かることができるとのこと
プラS君を、ワットホテルの駐車場から旅館清龍まで持ってきました3日目その1へ戻る 3日目その3へ続く
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2019夏~長野・岐阜・富山~File No.04
2019年8月28日(水) 3日目その1 朝の高山散歩
元々この日は高山で宿泊する予定で、宿も予約していました
雨のため南乗鞍でのキャンプを止めて、一日早く高山入りしたので、今日は終日じっくりと高山観光です
7時過ぎにホテルを出て、モーニングをやっている喫茶店などを探しながら、まずは陣屋前の朝市へ
平日で雨のせいでしょうか、出店も少ないようで、閑散としていました
朝市 パンフレット
雨は降ったり止んだり
(南乗鞍でのキャンプを諦めて正解でした もし幕を張っていたら、雨撤収になっていましたからね)
宮川にかかる中橋をわたり
高山で最も有名な観光スポットである古い町並み「さんまち通り」へ
城下町の中心、商人町として発展した高山の上町、下町の三筋を古い町並と呼んでいる。また、特に、上三之町・上二之町・上一之町のあたりを「さんまち通り」と呼ぶことがあり、高山の定番スポットになっている。
|
朝の早い時間は観光客が少なく静かで、町並みの風情を楽しむことができます
鍛冶橋付近の宮川
この川沿いでもうひとつの朝市、宮川朝市が開かれています
少し歩いていくと、カフェを発見
ちょうどオープンした時間で、モーニングもやっている 迷わず入りましたよ
Cafe La Chaise カフェ ラ・シェーズ
中央には、天然一枚板の大きなテーブルがあって、それを取り囲む椅子も全て異なるデザイン
なにやら隣に、インテリアショップみたいなお店が併設されていたので覗いてみると
なんとなんと、高山の町に行ったらぜひとも行ってみたいと思っていた飛騨家具や工芸品を扱う「匠館」だったのです
朝ごはんを終えてから、じっくり中を見させていただきました
鍛冶橋を渡って、ホテルに戻ることにします
朝ごはんを食べたばかりなので、後で食べに来ます
宮川の西側、本町通り
天狗総本店という精肉店、昭和2年から最上級(A5ランク)の飛騨牛を提供してきたという飛騨牛専門店
この洋風の建物は、高山市の景観重要建造物指定第1号
本町通り商店街の角地で精肉店を営む木造2階建の洋風店舗建築で、本町通りが商店街として形づくられた昭和初期(昭和11年)に建築された。一見、中世ヨーロッパの城館のようなデザインをもち、2階の隅部に設けたベランダ、パラペット上に並ぶ尖塔、屋号の天狗をモチーフとする妻飾などに特色がある。高山の近代化を象徴する洋風店舗建築として、商店街の景観形成に貢献している。 |
ここで販売している飛騨牛、さぞかしお高いのでしょうね
今日の朝の散歩コース
9時半頃、ワットホテル&スパ飛騨高山をチェックアウト
ちなみにこのホテル、全く事前情報もなく直前にネットで予約したホテルでしたが・・・
2018年春オープンで、高山では最も新しいホテル
最上階7階に温泉大浴場・露天風呂、無料の貸切り露天家族風呂が4ヶ所
とても綺麗で、設備も充実、コスパ最高でした
期間限定の販売プランでしたので、ハリウッドツイン×1部屋、2名で税込¥8,200(朝食なし)
もちろん繁忙期はもっと高くなるのだろうなと想像できますが、お勧めできるホテルでした
プラS君は、今夜宿泊予定の旅館のチェックイン時刻まで、ワットホテルの駐車場に止めさせてもらい(17時まで利用可能)
再び町中観光に向かいます
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2019夏~長野・岐阜・富山~File No.03
2019年8月27日(火) 2日目その2 南乗鞍でキャンプの予定でしたが
10:50 鹿嶺高原キャンプ場を出発
実は、二日目のキャンプ地を、無印良品の南乗鞍キャンプ場と決めて
ネットでの予約を済ませていたのですが
今夜から明日にかけての天候は芳しくない
・・・ということで、南乗鞍を諦めて、飛騨高山まで行くことにしました
南乗鞍キャンプ場では、ここのところ熊の目撃情報が複数回あり
当面の間キャンセル料が発生しないとのことだったので、助かりました
南乗鞍キャンプ場の「キャンプ場便り」 クマの目撃情報(2019.8.20) ~中略~ 熊の目撃状況から判断して当面の間キャンセル料の発生はいたしませんのでご連絡いたします。 |
高山まで距離136km
山を下りて、高遠の町を西へ
天竜川ではアユ釣りの人が
伊那の町から権兵衛街道を通って木曽を目指します
権兵衛峠 伊那米を木曽へ運搬する場合、塩尻峠や牛首峠を越えるルートでは、奈良井まではよいが、その先に鳥居峠がひかえ、日数や米価など、何かと不便であった。そこで、牛方行司古畑権兵衛が、2年の歳月をかけて伊那へ抜けるこの峠(海抜1523メートル)の道を開いた。 権兵衛トンネル 平成14年11月、掘削に着手してから5年2ヶ月にも及ぶ難工事の末「権兵衛トンネル」の本坑が貫通した。所用時間は、従来の3分の1の30分に短縮され、伊那と木曽が一つの圏域として新たな時代を迎えることになり、産業や経済の発展に大きな期待が寄せられている。木曽の漆器や町並みを楽しみ伊那の農産物や自然も満喫できる。「米の道」から「夢の道」へ大きな可能性を秘めて平成17年度権兵衛トンネルが開通した。 |
権兵衛トンネル(4,467 m)
トンネルを抜けると、そこは木曽
権兵衛街道(国道361号線)から木曽路(国道19号線)に入ります
12:20 道の駅 日義木曽駒高原で休憩
カーナビの案内が、開田高原を通る国道361号線が通行止めのため、県道20号線を通るルートを表示しました
本当に通れないのか、念のため道の駅の案内所で確認
「確かに、一部通行止めがあるが、う回路が設定されているので、国道361号線を走っても大丈夫」とのことでした
道の駅にあった、中山道中間地点の碑
国道19号から別れ、国道361号線で開田高原方面へ
道沿いに農村レストランを見つけたので、入ってみましたが
本日は貸切で営業していないとのことでした
掲示板に貼ってあった「開田そば+ミニいわな丼セット」を食べる気満々でいたのに・・・
休みなら休みで、入口や掲示板に表示して欲しいです
13:10 そば処まつばというお店でお昼をいただきます
夏野菜の天ぷら、美味しかったです
確かに国道361号線は途中が通行止めで、う回路が設定されていました
岐阜県に入ります
道の駅飛騨たかね工房
工房ということは、ウッディグッズが数多く販売されているのではと、名前に惹かれて期待して寄ってみましたが・・・
木工品はこれだけ
期待はずれでした
次に寄った道の駅は、道の駅ひだ朝日村
よもぎうどんによもぎカレー、よもぎが特産品なんですね
15時頃、高山の町に到着
今日の泊まりは、ワットホテル&スパ飛騨高山
たまたまネットで見つけたホテルでしたが、新しく快適でコスパも良い宿泊先でした
ホテルの敷地内の駐車場は有料ですが、徒歩4分のところにある駐車場は無料で
チェックアウト当日の17時まで駐車できるということだったので、そちらを選択
チェックインしてから、徒歩で高山駅へ
高山に来たのは何十年も前のこと
駅は、近代的でお洒落な駅に生まれ変わっていました(2016年秋頃に新駅舎になったらしい)
駅構内にある観光案内所で、地元の人が行くお勧めの居酒屋を聞いてみましたが
ガイドブックに掲載されているようなお店ばかり
ホテルに帰ってから、フロントの方にここがお勧めと教えてもらった居酒屋が数件
その中でも一押しのお店についてネット検索してみると、なるほど評判が良い洒落たお店ではないですか
念のために電話で予約して、行ってみることにしました
お店の名前は、和菜蔵 椿屋
落ち着いた雰囲気のカウンター席で、美味しいお酒と料理を堪能させていただきました
葉わさびの醤油漬け
椿屋風串かつ とても変わった串かつでしたが、大変美味しかったですね
飛騨牛の朴葉味噌焼き、贅沢しました
デザートは、プリン
教えてもらったこのお店を選んで大正解でした
大満足で、雨の中ホテルに戻りました
天候(高山) 曇り後時々雨 最高気温28.1℃ 最低気温16.7℃ 平均風速1.7m2日目その1へ戻る 3日目その1へ続く
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鹿嶺高原キャンプ場 キャンプ場情報
鹿嶺高原キャンプ場のフリーサイトである月見平キャンプ場について記載しています
この情報は、僕らが訪問した時(2019年8月)の状況について記載しています
季節による変化、時間経過による変化があるという事をご理解下さい
また、個人的な感想も含まれている場合がありますので、その点もご理解下さい
ロケーション
標高1,800m 鹿嶺高原に位置するキャンプ場
高原にあるのは雷鳥荘というキャンプ場の管理棟とキャンプ場のみで、その他の施設はなし
付近に民家はなく、道路もこの高原に繋がる道路のみで、静寂そのもの
キャンプ場は、フリーサイトの月見平キャンプ場と、区画サイトの北星平キャンプ場に分かれている
伊那市の美和湖畔から、標高差1,000m弱を一気に登ったところにある
途中の道は狭く、離合が困難な箇所もある
管理棟
雷鳥荘という食事の提供がない宿泊施設が管理棟となっている
管理スタッフが場内作業などのために、管理棟に不在の場合もある
繁忙期は不明ですが、キャンパーが少ない時には、管理スタッフの夜間宿直がない場合もある
管理棟では薪(¥600)と蚊取り線香のみ販売されていた
(出典:Googie)
(出典:鹿嶺高原キャンプ場HP)
炊事場
場内に1ヶ所
飲料する場合は煮沸が必要
お湯は出ません
トイレ
場内には1ヶ所
和洋式、水洗
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![]() | 多機能トイレ![]() |
シャワー・風呂
男女別コインシャワー各2室4分¥100
風呂なし
ゴミ
全て持ち帰り
灰のみ捨てることができる
炊事場にある灰捨て場(燃え尽きなかった薪は、管理棟に返却することになっています)
サイト
月見平キャンプ場はフリーサイト、車乗入不可
地面は草・土
荷卸しスペースあり
荷卸し後は別の駐車場へ車の移動が必要
荷卸しスペース
(出典:Google)
(出典:Google)
北星平キャンプ場は区画サイトで車横付け可能
サイトは鹿除けのフェンスで囲まれている
その他
・ペット入場不可
(県立自然公園指定を受けているエリアであり、野生動物との相互間の感染症等を防止する為)
・付近に買い物ができるお店はない
30分以上かけて山を下る必要があります
・キツネが食べ物をあさるので、食物の管理には注意が必要
(誰かがキツネに餌を与えてしまったために、テントサイトに出没することが多くなったとのこと)
キャンプ場案内署
鹿嶺高原キャンプ場 2019年8月キャンプ日記はこちらへ
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2019夏~長野・岐阜・富山~File No.02
2019年8月27日(火) 2日目その1 展望台からの風景が凄い 【鹿嶺高原キャンプ場】
夜中、鹿の鳴き声とテントのすぐそばを歩いているような足音を聞きました
「鹿嶺高原」、名前のとおり鹿が沢山いるようですね
朝の4時半頃に起床
月齢26の有明月が東の空で「もうすぐ日の出だから私の姿は今だけですよ」とつぶやいていました
サイトから100mほど登ったところにある展望台へ
360度、凄い風景で感動です
夜にここに来て、星空を見なかったことを後悔しました
北アルプス、中央アルプス、南アルプスの山々がぐるりと見渡せるようです
日の出
展望台の手すりにへばりついていた夜露
東の空をマクロレンズのように投影していました
サイトに戻って
朝ごはん
ゼクーMを十分に乾燥させてから
10:50 鹿嶺高原キャンプ場を後にしました
1日目へ戻る 2日目その2へ続く
鹿嶺高原キャンプ場 キャンプ場情報はこちらへ
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北海道長期遠征2016のレポも更新中
58.はじめましてハナちゃん【ニセコサヒナキャンプ場】
59.お洒落ランチと夜の宴【ニセコサヒナキャンプ場】
北海道長期遠征2016 INDEXは ↓ ここをクリック
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2019年8月が終る頃、秋雨前線が微妙な動きを繰り返していて
あまりいい天気が望めないですが・・・
長野・岐阜・富山への旅に出ました
2019夏~長野・岐阜・富山~File No.01
2019年8月26日(月) 1日目 旅の始まりは鹿嶺高原から【鹿嶺高原キャンプ場】
5:50浅草出発 距離約240km
いつものように甲州街道を走り
調布ICから中央道に乗ります
7:35 談合坂SA
ここで朝ごはんを
まだ夏休み中なので、人が多いですね
八ヶ岳、頂上付近は雲がかかってました
9:43 諏訪南ICを出ます
諏訪から国道152号線に入って、高遠方面へ
10:29 標高1,247m 杖突峠
6年前、キャンプファームいなかの風へ行った時にも来たことがある峠です
パノラマ展望台からの眺めは、まさに「パノラマ」です
↓画像クリックで拡大表示
諏訪湖
上諏訪温泉あたり 上高地小梨平での長期滞在の帰りに2回ほど宿泊した「双泉の宿 朱白」はどこかな
北アルプスの方向ですが、雲がかかって見えないですね
峠を下り、高遠から国道152号線を美和湖方面へ
11:06 道の駅南アルプスむら長谷
この道の駅も2度目の訪問
鹿嶺高原のポスターがありました
わかさぎは食べたいですが
こちらの二つはちょっと遠慮させていただきます
白いとうもろこし、買いました
この道の駅(標高829m)から鹿嶺高原(標高1800m)まで、距離約15km・標高差約1,000m弱を上ります
道が狭いので、先導車がいると助かります
自転車で上る人も・・・
気温19℃、さすがに標高が高くなると涼しくなります
12:00 鹿嶺高原キャンプ場に到着です
雷鳥荘というところがキャンプ場の受付です
管理スタッフの方から
「今日は数組で少ないので、車は駐車場ではなくて、荷卸しスペースに停めたままでいいですよ」とのこと
鹿嶺高原キャンプ場は、フリーサイトの月見平キャンプ場と区画サイトの北星平キャンプ場に分かれています
今回は車が乗り入れできないフリーサイトを選択
荷卸しスペースからできるだけ近い場所にゼクーMと、タープコネクターを使ってTARP10XPを張ります
秋雨前線の影響で、長い間ぐずついた天気が続いていましたが、今日は気持ちのよい快晴
1,800mの高原にはトンボも飛び交って、もう秋の雰囲気が漂っていました
14時過ぎ、秋味で乾杯!!
遅いお昼は、コンビニの鍋焼きうどん
火にかけるだけでできるので、とても重宝している食材のひとつですね
トノサマバッタかな
マクロで撮影すると、リアル過ぎてちょっと不気味ですね (苦手な方はスルーしてくださいね)
Napiの薪割台、割れてしまいました
次回訪問時に新しいものに交換してもらいましょう(今年の購入分に限り、永久保証だということですので)
18時頃、中央アルプスに沈む前の太陽の光が、幻想的な光景を見せてくれました
アルミホイルを巻いて焚き火に放り込んだとうきび
片側だけちょっと、ではなくかなり焦がしてしまったけれど、美味でした
晩ごはん
鶏もも肉のソテー アボカドトマトバジルソース合えをのせて
納豆、最近は「からし」ではなく「わさび」でいただきます
小梨平のある方は、タバスコがいいとおっしゃってましたが(笑)
デザートはBIGなやつで
夜、星が出ました
さすが標高1,800m、星が近かったですね
天候(伊那) 晴れ時々曇り 最高気温28.8℃ 最低気温18.0℃ 平均風速1.2m
2日目その1へ続く鹿嶺高原キャンプ場 キャンプ場情報はこちらへ
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2019夏~長野・岐阜・富山~INDEX
*2019年10月14日現在:最新の詳細記事はこちら→14.立山は見えず
月 | 日 | 曜 | ライブ記事 | 詳細記事 | 宿泊 |
8 | 26 | 月 | 標高1800mの高原は、もう秋です | 1.旅の始まりは鹿嶺高原から 【鹿嶺高原キャンプ場】 | 鹿嶺高原キャンプ場 |
27 | 火 | 2.展望台からの風景が凄い 【鹿嶺高原キャンプ場】 3.南乗鞍でキャンプの予定でしたが | 高山 ワットホテル&スパ飛騨高山 | ||
28 | 水 | 4.朝の高山散歩 5.飛騨高山を「ちゃかちゃか」るるぶ観光~その1 6.飛騨高山を「ちゃかちゃか」るるぶ観光~その2 | 高山 旅館清龍 | ||
29 | 木 | 来てみたかったキャンプ場 | 7.前から行ってみたかったキャンプ場【WoodMatchM】 | WoodMatchM | |
30 | 金 | 8.飲み過ぎた次の日は・・・【WoodMatchM】 | WoodMatchM | ||
31 | 土 | 世界遺産合掌造り | 9.撤収時、晴れました 【WoodMatchM】 10.白川郷は大観光地だった 11.合掌造り集落にあるキャンプ場 | 相倉キャンプ場 | |
9 | 1 | 日 | 12.相倉合掌造り集落 13.氷見きときと寿司 | 富山 天然温泉 剱の湯 ドーミーイン富山 | |
2 | 月 | 越中八尾おわら風の盆 | 14.立山は見えず | 富山 天然温泉 剱の湯 ドーミーイン富山 | |
3 | 火 | ||||
4 | 水 | ||||
5 | 木 | 標高2270m | |||
6 | 金 | 秋晴れ | |||
7 | 土 | ||||
8 | 日 | キャンパーですが・・・ | |||
9 | 月 | やはりキャンパーなので・・・ | |||
10 | 火 | 旅の終わり |
15泊16日
撤収しようとすると、ゼクーMのトップ近くに
小さな裂け目を発見
松本市のゼインアーツに電話してから
修理について相談するためにお邪魔しました
小杉さんと奥様があたたかく迎えてくださり
その場で修理していただきました
色々なお話しもお聞きしました
どうもありがとうございました
中央道甲府付近
今までに見たことのない巨大な積乱雲が発生
東京は相変わらずの人ごみ
16日間の旅を無事終えました
お世話になった皆さん
ありがとうございました
晴れたので、今夜はここで
豪勢なグランピング
・・・といきたいところですが
やはり普通のキャンパーなので
自分で幕張りました(笑)
白馬のキャンプ場でキャンプしようと思いましたが
今夜は台風15号の影響で荒天予報なので
白馬のホテル泊り
関東方面、被害が大きくならないように祈ります
久しぶりに見た青空
今夜は満天の星空を期待してますが・・・
山の天気は気まぐれですから・・・
秋雨前線の動きが活発の中
やっとニ~三日の晴れ予報となったので
憧れのこの地に登ってきました
標高2270m
雷鳥沢キャンプ場
富山市に宿をとって、JRで出かけてきました
唄声と胡弓の音色が響くなか
踊り手と地方が踊り進む町流しは
まさに夢幻の世界を醸し出していました
Author:Kaoru&Beet
Kaoru君とBeet君のキャンプ日記へようこそ!
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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