Kaoru君とBeet君のキャンプ日記

キャンプ日記、キャンプ道具、旅の記録、街歩きとグルメなどを書いています。

ちょっとお伊勢さんにお参りしてきました  その7~桑名でお茶漬け~

ちょっとお伊勢さんにお参りしてきました  その7~桑名でお茶漬け~

松阪からの帰り、桑名に寄ることにしました
「桑名の殿さん 時雨で茶々漬」と民謡にあるように、お茶漬け食べれるかな?

町の歴史

桑名の殿さん時雨で茶々漬」の民謡で名高い桑名は、 その昔宗祗の高弟連歌師宗長の『宗長日記』の中で、「此津南北美濃尾張の河ひとつ落ちて、みなとのひろさ 五六町、寺寺家々数千軒云々」と、当時の盛況が記されているように、「十楽の津」として、大阪の堺と共に港 町としてその名を知られました。関ヶ原役後の慶長六年には本多忠勝が桑名城主となり、城郭を修築し、町割を 断行して、民政につとめ、桑名藩創業の名君と仰がれました。元和四年松平定勝が城主となってからは松平氏十 一万石の城下町として栄えました。さらに江戸時代には熱田の宮から海上七里、東海道五十三次の要衝でもあり、 桑名は港町・宿場町・城下町として中世近世を通じて栄えたのです。



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 桑名別院本統寺

本統寺は、徳川家茂や明治天皇が宿泊した由緒あるお寺で、桑名御坊とも称され、俗に「ご坊さん」の名前で市民には親しまれています。境内には、俳聖松尾芭蕉が貞享元年(1684)野ざらし紀行の初旅の折り、この地で詠んだ句「冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす はせを」の句碑(冬牡丹句碑)が建てられています
。「千鳥の鳴き声を聴きながら、雪中に牡丹とは、なかなか見られない光景であるよ。今の今まで、牡丹とくればほととぎす、と思っていたのに」といった意味でしょうか


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六華苑

六華苑は、二代目諸戸清六の邸宅として大正2年(1913年)に完成しました。本苑には、鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計による4層の塔屋をもつ木造2階建て天然スレート葺きの洋館、和館や蔵、池泉回遊式庭園などがあります。和洋の様式が調和した明治・大正期を代表する貴重な文化遺産であり、国の重要文化財に指定されています。また、庭園は国の名勝に指定されています。現在は、一般公開され、人々が語らい、憩い、交流する空間として、また、文化を創出する空間として多くの観光客でにぎわっています

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諸戸家について

諸戸家は戦国時代、一向宗門徒として織田信長に抗した丹羽定直に発するといわれています。定直は織田軍との戦闘の際、城中の戸坂を集め、これによって矢や石を防ぎつつ縦横無尽の働きをしたため、証意上人より「諸戸」の姓と違鷹の羽紋とを賜わり、これが諸戸家の始まりとされています。一向宗徒が信長によって駆逐された後は郷里の西外面村(現三重県長島町)で、後には自ら開墾した加路戸新田(現三重県木曽岬町)で代々庄屋を勤め、幕末に至りました。
  しかし、その諸戸家も江戸時代末期の清九郎の代に塩の売買が不調に終わり、2000両もの負債を抱えてしまいます。そのような時期、清九郎の長子として弘化3年(1846年)正月に生まれた清六は、一家で移住した桑名で、父の死後文久3年(1863年)18歳の頃から資金80両をもって米穀業を営み、わずか3年で負債を完済しました。明治維新の後も新政府高官の知遇を得、また西南の役や米相場で利潤を上げるなど30万円を蓄財、明治19年には海防費2万円を政府に献上し、翌年には特旨をもって従6位に叙せられました。また一方で田畑、山林を購入、経営し、日本一の大地主となりました。
 
 その当時まで桑名は、東海道の宿場町として、また海運を利用して米を伊勢神宮や大阪、関東へ輸送するための港湾、商業都市として栄えていました。清六はこの地の利を生かし、時流にもうまく乗ったのです。  
清六は晩年の明治37年、桑名の飲料水不良を解消するため15万円を投じ、独力で小野山に貯水池(煉瓦造、市指定文化財)を設け、上水道を完成させ、これを無料で町民に開放しました。清六の死後、水道設備は遺志により桑名町に寄附されました。 
 明治39年、清六が死去すると諸戸家は次男・精太の血をひく西諸戸家と二代目清六を襲名した四男・清吾の東諸戸家に分かれ、現在に至っています。  
 現在、六華苑として公開されている旧諸戸清六邸は、二代目清六が明治44年に着工し、大正2年に竣工した建物を整備・修復したものです。 
 
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七里の渡跡

桑名-106

慶長6年(1601)正月、江戸と京都を結ぶ東海道が制定され、桑名宿と宮宿(現名古屋市熱田区)の間は、海路7里の渡船と定められた。のち佐屋宿(現愛知県海部郡佐屋町)へ川路3里の渡船も行われた。宮までの所要時間は3~4時間と思われるが、潮の干満によりコースは違っており、時間も一定ではなかった。
 ここは伊勢国の東入口にあたるため、天明年間(1781~1789)に、伊勢神宮の「一の鳥居」が建てられ、以来伊勢神宮の遷宮ごとに建て替えられている。
 明治になって、東海道制度は廃止となったが、揖斐川上流の大垣との間に客船や荷物船の発着場となっていた。
 昭和34年(1959)の伊勢湾台風以後の高潮対策工事のため、渡船場と道路の間に防波堤が築かれて、旧観は著しく変化し、港としての機能は全く失われた。昭和63年から平成元年(1989)にかけて、付近の整備修景工事が行われた。
 なお現存する常夜燈は江戸や桑名の人達の寄進によって建立され、元は鍛冶町の東海道筋にあったが、交通の邪魔になるので、ここへ移築された。元は天保4年(1833)建立のものであったが、昭和37年に台風で倒壊したので、台石は元のままであるが、上部は多度大社から移したもので、安政3年(1856)銘。


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歌行燈

明治10年創業で、当時は「志満や」という名前のうどん屋。このうどん屋「志満や」は、泉鏡花の「歌行燈」という作品の
中に登場するうどん屋のモデルになったそうです
そこで現在はその小説「歌行燈」の名前を取って店名にしているようです。
 本店はこのような古い小さな店構えになっていますが、地元では有名なお店で、
現在は東京にも店を構えている「風流うどん」のチェーン店です

桑名-歌行燈06 
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このお店で、念願のお茶漬けを食べることができました。
釜あげうどん・天ぷら・時雨茶漬御飯、絶妙な味の三つ巴
追加でお店で売っている時雨をかけてお茶漬けを堪能しました

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桑名の蛤

揖斐・長良・木曽の三大河川の河口に位置する桑名は、自然の恵みからは様々な味の特産品が生まれました。桑名の浜から沖合いにかけては、木曽三川の淡水と海水がほどよく混じり、貝や海苔・白魚などが豊富に採れる場所でした。とくに蛤(はまぐり)は「浜の栗」と呼ばれるほど色・艶がよく、ふっくらとした大きな実で、古くから全国的に知られていました。「その手は桑名の焼き蛤」という洒落で有名な桑名の焼き蛤は、汁分の旨みを逃がさず早く焼くために、貝の目(ちょうつがい)を切って、貝の口が開かないようにして焼きます。江戸時代には桑名から富田にかけての東海道沿いに、焼き蛤を食べさせる店が軒を連ね、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも登場します。

当初、煮蛤という名前であったものを、もっといい名前をつけて売り出したいと考え、当時の松尾芭蕉の高弟の一人である各務支考に相談をしたところ、いつの頃が美味しいのかということを聞かれたそうです。
このときに、美味しい時期は11月ごろと答えたところ、それは俳句の季語で言う時雨(しぐれ)の時期と合うので、時雨蛤(しぐれはまぐり)という名前にしてはどうかといわれ、命名されました。
当時では飛ぶ鳥を落とす勢いだった松雄芭蕉の弟子による命名は、今でいうコピーライターに商品名をお願いしたようなもので、これにより一気に商品が有名になったのではと思います。

「桑名の殿さんしぐれで茶々漬け」と歌われている殿さんとはいったい誰なんでしょう?
実はこの歌は、明治から大正にかけて桑名でお米の取引所が開設されていて、このお米の相場で大もうけをした大だんな衆が、その勢いで東京の赤坂や日本橋の芸者衆と大いに遊んだそうです。この時にこれらのひとが酒宴の最後にしぐれのお茶漬けを好んで食べたことを芸者衆が喜んで、このような歌が出来たということです。


桑名時雨蛤商組合加盟7社

   
貝繁本店、貝藤、貝増商店、
   総本家 貝新、総本家 貝新水谷新九郎商店 、総本家 貝新新七商店、総本家 新之助貝新




桑名駅前の総本家新之助貝新で、茶漬あさりを買って帰りました

4月29日からの、南アルプス 三景園 オートキャンプ場でのキャンプでお茶漬け食べますよ

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